とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

JR島本駅西側問題、経過報告と意見交換会

2015年10月19日 | JR島本駅西まちづくり
【人びとの新しい歩み学習会】のお知らせ
どうなる?JR島本駅西側の田園風景
どうする?人口減少時代の「まちづくり」

11月13日(金) 午後6時~8時
島本町ふれあいセンター3F・視聴覚室(参加無料)

■JR島本駅西地区のまちづくりの経過について
島本町は、JR島本駅西地区を地権者で構成されている組合施行の「土地区画整理事業」により開発する方針で、その「まちづくり活動」を支援しています。予算を計上して複数の職員が数年にわたって業務に携わってきました。

駅周辺は島本町の将来像を決める重要な地区です。開発がもたらす防災・交通・環境・農業・景観・教育・保育・町財政の問題を十分に議論し、地権者の方々のみならず、次世代も含めた住民の意向を踏まえて検討する必要があるとわたしたちは考えます。

そのためには、どのような「まちづくり」がすすめられようとしているのか住民や議会への説明が不可欠ですが、残念ながらこれまで町執行部から十分な情報提供はありませんでした。議会での質疑や、情報公開請求を通してわたしたちが知り得た情報をもとに、これまでの経緯を報告させていただきます。(担当:戸田靖子)

■大阪府都市計画区域マスタープラン・保留区域申請について
島本町は、開発を前提にJR島本駅西地区周辺(およそ17㌶)の市街化調整区域を、今後5年以内に市街化編入をめざす区域(保留区域)とするための申請を大阪府にしています。これにより、現在、大阪府で変更手続きが行われています。

都市計画上、市街化調整区域を市街化区域に変更したり、保留区域に設定したりする際には、市民が意見を述べる機会が設けられています。既に行われた府の公聴会では、農地の価値を述べたうえで、保留区域とする範囲を駅から100メートルに限定して田園風景を残すという案が述べられています。

来月11月10日より2週間の縦覧期間には、市民(島本町民に限らない)が意見書を提出することができますので、町が申請した都市計画変更案について資料をもとに説明します。田園風景への思いをカタチにしていただけたらと思います。(担当:平野かおる)

なかなか集中できる時間を確保できずに焦っていますが、苦手なパソコンでパワーポイントに挑戦しようと思います。当日参加歓迎ですが、準備の都合がありますので、あらかじ<めお声をかけていただければ助かります。


画像
2013年秋のJR島本駅西農風景
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