３日目の午後はモンレアーレ
軽いランチを済ませて駅前にあるバス停に向かいます
バス停というか、道路にバスが停まってるだけというか・・
場所は駅を背にして前の大きなロータリーになった広場を
左の方に渡ったところです
バス停から駅を見るとこんな景色
小型のマイクロバスの窓に「MONREALE」と手書きされた紙が
ペタっと貼っていたのですぐにわかりました
乗客はモンレアーレ行きの観光客だけかと思ったら
学校帰りの小学生がワンサカ乗ってきて大騒ぎ
みんなパレルモの学校に通っていて今から家に帰るのね
私は窓際の席に座れたのでパレルモの市内を走って
そのうち山の方に入っていくのを気持ちよ～く眺めてました
途中、「MONREALE」の標識があるのと違う方向に進んだので
少し不安になり小学生の女の子に「次はモンレアーレ？」と簡単な
イタリア語で聞いたら大笑いして「何言ってるかわからん」と
イタリア語で返され周りの子達にも大爆笑され
結局答えてもらえず・・・
パレルモはガキンチョも感じ悪いぞ
前の席に座っていた観光客らしきおばちゃんに聞いたら
「このバスは遠回りしている。私達もモンレアーレに行くわよ」
と教えて頂き安心しました
パレルモのバス停から３０分でモンレアーレに到着
ガキンチョ達もみんな降りて行ったのでこの辺りは
住宅地なのね～ガキンチョも毎日通学大変だわね
ここからドゥオーモまでの道はバスの運転手さんが
教えてくれたのでそのとおりに行きます
バスを降りたら進行方向の先に広場のようなものがあり
その突き当たりにある階段を上がっていきます
上がったところがここでさらにまっすぐ歩いていきます
突き当たるので右に曲がってまっすぐ歩いていきます
少し歩くと右に曲がる道があるので曲がると
ドゥオーモが正面に見えてきます～
そのまま直進すると目の前にド～ンと現われます
すぐにドゥオーモを見に行きたかったんですが
ドウオーモは１４時半からなので
先にキオストロを見学することにしました
6ユーロ 高い
でもその価値有りです
大きなキオストロ ４７m四方もあるとのこと
見所はこのキオストロを囲むように並んでいる柱
２本ひと組の柱のひと組ずつに異なる模様が
装飾されているんです
金色のモザイクがきれいです
こんな手の込んだ彫刻の柱もあります
近くで見ると驚くことに動物、鶏、弓を引く子供など
模様の間に彫られているんです
手の込んだ装飾 素晴らし過ぎる～
よく見ると柱だけでなく柱の上部、柱頭も
手の込んだ彫刻が素晴らしい～
上半身は人間で下半身は魚・・・
と思いきや後ろ足がある
想像上の生き物でも見たことないよ
ライオンが豚さんを捕らえました
その横でおじさん喜んでる
お兄さん 体操選手ですか
体柔らかすぎません
ライオンに襲われた～助けてくれ～
今 助けるからな ていう話？
上ばかり見ていたけど柱の下にも
こんな人や動物の顔があった～
柱の上から下まで見るの忙しいわ
シチリアのアラブ ノルマン様式の装飾素晴らしい～
キオストロだけで既に満足
している場合ではない
１４時半を過ぎていたのでドゥオーモに向かいます
キオストロを出てドゥオーモ入口のある建物の横へ
入場料は無料です
中に入ると・・・・圧巻です・・凄すぎる・・・
黄金のモザイクに埋め尽くされた内部
その一番奥正面の後陣には
パントクラトール（全能のキリスト）
下段には十二使徒が描かれています
近くに寄って見上げてみると
キリストの顔はとっても優しくて
すべてを大きく包みこんでくれる
そんな印象を受けました
後陣だけでこんなに素晴らしいなんて～
身廊ももちろん素晴らしいんですよ
壁面には旧約聖書のストーリーが描かれています
天井もぬかりなくきれいです
アダムとイヴのストーリーですね
アダムとイヴの後半
楽園追放と働くアダムの場面が描かれています
こちらはカインとアベルのストーリー
有名なノアの箱船
（なんか、船がちょっと小さいような・・・）
モザイクだけじゃなく、聖母子像の装飾は
色大理石で上品にきれいです
本当にモンレアーレのドゥオーモ素晴らしい～
市内のパラティーナ礼拝堂より規模が大きいから
より荘厳な感じで感動したのかもしれないけど
来てよかった～
あとはテラスを見ないとね
ドゥオーモ内にテラスに上がる入口があり
料金は２．５ユーロ
先に入ってしまったけどキオストロとセットなら
少し安くなったみたいです
階段を上がって最初に目にするのがキオストロ
上から見てもきれいですね～
キオストロを見た後、ドゥオーモの側廊側に回って行くと
パレルモの街が一望
これを「コンカ・ドーロ（黄金盆地）」と呼んでるそうです
気持ちいい～
眼下にはモンレアーレの住宅街
当たり前ですが非現実的な黄金の大聖堂の周りは
普通の住宅地なんですね
さらに進んでいくと後陣の外壁が見えてきます
細い通路を通って近くで
アラブ風の模様装飾を見ることができます
テラスの最後は入口側の側廊を通って終わりになります
この写真の下は入口、上はテラスの通路になってます
テラスの途中で見た後陣の外壁を
下からみるのにちょっと回って見に行きました
外壁が面している道路は車がビュンビュン走っているので
何度も轢かれそう・・・ でも、すごい～
市内のカテドラルも同じような装飾でしたが
キリスト教の建物にこんなアラブの模様が見れるなんて
パレルモならではですよね
モンレアーレに来たならここも絶対見るべきです
モンレアーレはキオストロ、ドゥオーモ、テラス
そして後陣外壁と
見るところいっぱいで素晴らしいところでした
バスが16時発なので、そろそろドゥオーモ出発します
来た道を戻ってバス停に行くと、もうバスが待っていました
16時に出発して帰りは40分ぐらいでパレルモ駅前に到着
後はパレルモを軽く観光して深夜の便でマルタに戻るだけ・・・
軽いランチを済ませて駅前にあるバス停に向かいます
バス停というか、道路にバスが停まってるだけというか・・
場所は駅を背にして前の大きなロータリーになった広場を
左の方に渡ったところです
バス停から駅を見るとこんな景色
小型のマイクロバスの窓に「MONREALE」と手書きされた紙が
ペタっと貼っていたのですぐにわかりました
乗客はモンレアーレ行きの観光客だけかと思ったら
学校帰りの小学生がワンサカ乗ってきて大騒ぎ
みんなパレルモの学校に通っていて今から家に帰るのね
私は窓際の席に座れたのでパレルモの市内を走って
そのうち山の方に入っていくのを気持ちよ～く眺めてました
途中、「MONREALE」の標識があるのと違う方向に進んだので
少し不安になり小学生の女の子に「次はモンレアーレ？」と簡単な
イタリア語で聞いたら大笑いして「何言ってるかわからん」と
イタリア語で返され周りの子達にも大爆笑され
結局答えてもらえず・・・
パレルモはガキンチョも感じ悪いぞ
前の席に座っていた観光客らしきおばちゃんに聞いたら
「このバスは遠回りしている。私達もモンレアーレに行くわよ」
と教えて頂き安心しました
パレルモのバス停から３０分でモンレアーレに到着
ガキンチョ達もみんな降りて行ったのでこの辺りは
住宅地なのね～ガキンチョも毎日通学大変だわね
ここからドゥオーモまでの道はバスの運転手さんが
教えてくれたのでそのとおりに行きます
バスを降りたら進行方向の先に広場のようなものがあり
その突き当たりにある階段を上がっていきます
上がったところがここでさらにまっすぐ歩いていきます
突き当たるので右に曲がってまっすぐ歩いていきます
少し歩くと右に曲がる道があるので曲がると
ドゥオーモが正面に見えてきます～
そのまま直進すると目の前にド～ンと現われます
すぐにドゥオーモを見に行きたかったんですが
ドウオーモは１４時半からなので
先にキオストロを見学することにしました
6ユーロ 高い
でもその価値有りです大きなキオストロ ４７m四方もあるとのこと
見所はこのキオストロを囲むように並んでいる柱
２本ひと組の柱のひと組ずつに異なる模様が
装飾されているんです
金色のモザイクがきれいです
こんな手の込んだ彫刻の柱もあります
近くで見ると驚くことに動物、鶏、弓を引く子供など
模様の間に彫られているんです
手の込んだ装飾 素晴らし過ぎる～
よく見ると柱だけでなく柱の上部、柱頭も
手の込んだ彫刻が素晴らしい～
上半身は人間で下半身は魚・・・
と思いきや後ろ足がある
想像上の生き物でも見たことないよ
ライオンが豚さんを捕らえました
その横でおじさん喜んでる
お兄さん 体操選手ですか
体柔らかすぎません
ライオンに襲われた～助けてくれ～
今 助けるからな
ていう話？上ばかり見ていたけど柱の下にも
こんな人や動物の顔があった～
柱の上から下まで見るの忙しいわ
シチリアのアラブ ノルマン様式の装飾素晴らしい～
キオストロだけで既に満足
している場合ではない
１４時半を過ぎていたのでドゥオーモに向かいます
キオストロを出てドゥオーモ入口のある建物の横へ
入場料は無料です
中に入ると・・・・圧巻です・・凄すぎる・・・
黄金のモザイクに埋め尽くされた内部
その一番奥正面の後陣には
パントクラトール（全能のキリスト）
下段には十二使徒が描かれています
近くに寄って見上げてみると
キリストの顔はとっても優しくて
すべてを大きく包みこんでくれる
そんな印象を受けました
後陣だけでこんなに素晴らしいなんて～
身廊ももちろん素晴らしいんですよ
壁面には旧約聖書のストーリーが描かれています
天井もぬかりなくきれいです
アダムとイヴのストーリーですね
アダムとイヴの後半
楽園追放と働くアダムの場面が描かれています
こちらはカインとアベルのストーリー
有名なノアの箱船
（なんか、船がちょっと小さいような・・・
）モザイクだけじゃなく、聖母子像の装飾は
色大理石で上品にきれいです
本当にモンレアーレのドゥオーモ素晴らしい～
市内のパラティーナ礼拝堂より規模が大きいから
より荘厳な感じで感動したのかもしれないけど
来てよかった～
あとはテラスを見ないとね
ドゥオーモ内にテラスに上がる入口があり
料金は２．５ユーロ
先に入ってしまったけどキオストロとセットなら
少し安くなったみたいです
階段を上がって最初に目にするのがキオストロ
上から見てもきれいですね～
キオストロを見た後、ドゥオーモの側廊側に回って行くと
パレルモの街が一望
これを「コンカ・ドーロ（黄金盆地）」と呼んでるそうです
気持ちいい～
眼下にはモンレアーレの住宅街
当たり前ですが非現実的な黄金の大聖堂の周りは
普通の住宅地なんですね
さらに進んでいくと後陣の外壁が見えてきます
細い通路を通って近くで
アラブ風の模様装飾を見ることができます
テラスの最後は入口側の側廊を通って終わりになります
この写真の下は入口、上はテラスの通路になってます
テラスの途中で見た後陣の外壁を
下からみるのにちょっと回って見に行きました
外壁が面している道路は車がビュンビュン走っているので
何度も轢かれそう・・・ でも、すごい～
市内のカテドラルも同じような装飾でしたが
キリスト教の建物にこんなアラブの模様が見れるなんて
パレルモならではですよね
モンレアーレに来たならここも絶対見るべきです
モンレアーレはキオストロ、ドゥオーモ、テラス
そして後陣外壁と
見るところいっぱいで素晴らしいところでした
バスが16時発なので、そろそろドゥオーモ出発します
来た道を戻ってバス停に行くと、もうバスが待っていました
16時に出発して帰りは40分ぐらいでパレルモ駅前に到着
後はパレルモを軽く観光して深夜の便でマルタに戻るだけ・・・
