人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

下がるチカラで持ち上げる、タイヤ装着とタイヤ販売!

2016年10月06日 | 戦略
タイヤを車両に取り付ける作業を 
もう30年以上やっていますが
今まで一度たりとも腰を痛めたことはありません。

しゃがんで立ち上がる動作を繰り返す中で
重いタイヤを持ち上げるのですが
腰を痛めないコツがあります。

力でタイヤを持ち上げると 確実に腰を痛めます。
無理なことは長く続きませんが、
ちゃんと理にかなったやり方があります。

それは「コツ」ですが 自然に身に付けたやり方です。
一言で書くと
腰を下ろす力を利用して 
二の腕を内股に添えてテコの支点として
腰が下がるとタイヤが持ち上がるイメージです。




タイヤは 8時20分の針 左手が8時 右手が20分の位置です。

そして腰をおろす力が 内股を支点としてテコの原理で持ち上がります。
 



                                                  
日々の観察

スモールタイヤ商売を色々な角度から研究し
ずっと現場の第一線で働きながら
定点観測する目をもって
これからどうするか 
どうあるべきかと考え続けても
結論は あるがままでありながら
ニッチな隙間で活動することが
生き残る条件のような気がして一番良い判断だと思います。・・・・


タイヤの売れ上げが下がるチカラが世の中にあり
それは力というか波動というか 
流れのようなものです。

そのチカラに逆らわず利用する方法は
非繁忙期の活用法にある気がします。

世の中に軽自動車の比率が高まりました、
タイヤを4本販売した場合の金額は25000円です、
これがマーク2とか普通車の場合は50000円です。
同じ4本売った場合 売り上げは半減します。

これが下がるチカラです 
これで同じ売り上げを維持するには 
2倍の販売本数を求められます。

理屈や理論的にはその通りですが
2倍売れるかといえば 競合が厳しさを増す時代には 
そうはならないか 仮にそうなっても利益は半減するかもしれません。
2倍販売しても利益が半減なら 2倍売る価値は見えません。


それなら下がるチカラに逆らわず 
別な分野で引き受けることを考えたほうが良いという事になります。


先人に学ぶ


ここに先人が取り組んだ行動が参考になります。

その先人を「縄文人」とするなら 
氷河期に向かう中で狩猟採取で生活していたのを
稲作を学んで弥生時代の流れに乗り換えた。   この例が一つ

その先人を「豊田喜一郎翁」とするなら
自動織物機の生産から 自動車部を創立し
今に続くトヨタ自動車の基礎を創った。     この例も一つ

先人は 下がる流れを見て取って新しい価値を見出しました。

ここを私たちは学びたいと思います。

タイヤ「安全」を生かし 車「キレイ」の車美容業へ。
タイヤ販売を数の論理でなく 
安全安心親切なスモールタイヤ商売の信頼と安定を 根のように張り巡らして
システムを組み込んだ車美容業 
カーコーティングと洗車の専門店の枝葉を広げます!


タイヤ販売の下がるチカラ  
これに逆らわず利用することで車美容業への道を走り出しました。

上がるチカラは凧の原理で風を受けて 
下がるチカラはテコの原理でシーソーをイメージします。


人生 上がる時もあれば下がる時もある 流れに逆らわずが一番楽チンです。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。


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