人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

デジタルからアナログ変換すると25年の流れが浮かび上がるカーコーティングのご縁!

2014年02月28日 | コーティングビジネス
昨日 飛騨高山でカー用品店コーティングショップを営まれている大先輩が
「明日(本日28日)でもって事業を精算し引退する 
ひいては君にはお世話にたったので連絡します。」といって電話をくださいました。

何のことは無い お世話になったのはこちらのほうで 私の独立創業時 
タイヤショップで店を開いたのはいいが まったくお客様の来店が無く
途方にくれかけていた時 「時間があるなら今度始めたポリガードというコーティングをお前もやればいい」
といって 手取り足取り教えてくださった恩人です。
46年の歴史に72歳で幕を閉じるとおっしゃっていた。

先輩同業者の人がポツリポツリとその歴史に終止符をつけられるのは
時代の流れとはいえ寂しさを感じる一方で 
商売をするものには 継承する・精算する・廃業する・倒産する・M&Aで売買するといった
出口のどれかを模索する責任が生じてくる現実を直視させられます。

個人経営の会社組織というものも 時代の波に翻弄されて
良い時もあれば悪い時もあるという変動をアナログで捉えて
良い時は驕ることなく蓄えて 悪い時には過度に悲観せず蓄えを取り崩しながら
次の成長の種を探して育てるという循環をイメージする事で
未来を先取りしていけば何とかなっていくものです。
その大先輩も 部品の卸からスタートされ次にカー用品店にレールチェンジされて
タイヤホイール・オーディオなどの流れを掴み それが変調と見るや
ポリガードというカーコーティングの世界に飛び込まれて見事に生き抜いてこられました。
敬服の念を抱きます。
   「長い間御苦労様でした そしてお世話になりまた ありがとうございました。」



大先輩から見れば私などまだ駆け出しの小僧に過ぎません
柔らかい感性?で道を切り開く開拓者として
見つけた流れに身を任せていかねばなりません。 
流れに身を任せんるには デジタルではいかんのです
どうしてもアナログでなければ なぜなら流れとはアナログそのものだからです。
これはデジタルデータを折れ線グラフにしてみると一発で納得できます。
上昇しているのか 下降しているのか流れが見えてきます。

当社において 大先輩に25年前ご縁を結んでいただいた
ポリガードというカーコーティングは
しばし地下に潜って途絶えた時間もありましたが 再度地上に出たときは
キーパーコーティングにブラッシュアップされ 
その技術は高山出身の大山さんにも伝承され磨きをかけられています。

26日アイタック技研(株)中央営業所で開催された第1回キーパー技術コンテンスで4位入賞の大山さん


ポリガードを勧められた時 やるかやらないかの二つに一つのデジタル判断は
姿かたちを換えて続く流れになっています。
ポリガード無ければおそらくキーパーとの出会いも無かったでしょう
大先輩がタイヤ屋の私にその道に引き込んでくださった流れは
車美容業 キーパープロショップのスゴウ店 岐阜店 というように
源流から駆け下って中流域に達しさらに大きな流れとなりそうです。





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