6.12 両首脳が米朝首脳会談の共同声明に調印した
声明の内容はまだ発表されていないものの、CNNによると、トランプ氏と正恩氏が調印する共同文書は、協議の進展とプロセス継続の意思を確認する協定になると見られる。
6.12 正恩氏、プーチン氏とロシア国民に祝意 ロシアの日
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長はプーチン大統領に、ロシアの日に際して祝意を表する書簡を送った。
同国国営の朝鮮中央通信は「書簡にはロシア人民への息災と繁栄祈願、そして強大なロシアを建設するという責任ある仕事でのロシア大統領への成功祈願が含まれている」と報じた。
書簡はまた、ロシアと北朝鮮の戦略的・外交的関係が強まっていく確信を含んでいる。
ポンペオ米国務長官も先に、ロシアの日に際してロシア国民を祝福した。
ロシアの日はロシアにおける国の祝日で最近できた日の1つ。毎年6月12日に祝われる。
6.12 正恩氏、英語で挨拶? 米朝首脳会談
米国と韓国のメディアが、米朝首脳会談で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が英語で発言したと報じた。
米大統領同行記者団によると、トランプ米大統領に握手しながら正恩氏は「Nice to meet you, Mr. President」(はじめまして、大統領)と発言。
米政治メディア「Politico」の特派員もまた、この発言が聞こえたと述べた。
しかし韓国・朝鮮日報は、この発言がカメラで捉えられなかったため、これを証明することは非常に難しいと指摘。
その理由として、他に簡単な言葉が聞こえた時でも、正恩氏は他の場面では通訳を通じて会話していたことを挙げた。
同紙はさらに関係筋の話として、正恩氏がスイスの学校で教育を受けたものの、現在の英語の運用能力は自由に議論を交わせるほど高くないと伝えた。