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還暦を越えた貴公子 クレイダーマン /若者たち 

2016-07-22 20:24:41 | ポツダム宣言  その他

リチャード・クレイダーマン


還暦を越えた「ピアノの貴公子」


 
 リチャード・クレイダーマンは1953年12月28日生れの フランスのピアニストです。


本名はフィリップ・ロベール・ルイ・パジェスだそうです。出身はパリ郊外。幼くしてピアノに親しみ、5才で作曲を始めたそうです。

天才の名を恣にして16才にしてパリ国立高等音楽・舞踊学校(コンセルヴァトワール)を首席で卒業。

 

普通はクラシックの道を進みそうなものですが、なぜかリチャード・クレイダーマンはポピュラー音楽の道を選び、初めはスタジオ・ミュージシャンや、有名歌手のバック・オーケストラのピアニストを務めていたそうです。いわゆる下積み時代ってやつですね。

 

そうしている内に音楽プロデューサーの目に留まり、オーディションを受けるよう誘われます。


それは、音楽が過激に走っていく時代にあえてシンプルで美しいメロディーの普遍性を訴える新しいピアニストを発掘するというもので、芸名は「リチャード・クレイダーマン」、デビュー曲は「渚のアデリーヌ」に最初から決まっていたそうです。

 

オーディションに参加した約20人のピアニストの中から、ピアノのテクニック、音楽性、そして容姿のいずれにおいても優れていたのがクレイダーマンでした。


「渚のアデリーヌ」でレコードデビューしたのは1976(昭和51)年、リチャード・クレイダーマン22才の時でした。

 

「渚のアデリーヌ」はフランスではそれほど注目されませんでしたが、隣の西ドイツ(当時)ではテレビドラマの主題曲に使われたことで大ヒットし、スペインなど周辺諸国でもヒットし、その後で逆輸入の形でフランスでもヒットしました。

 


リチャード・クレイダーマンと「渚のアデリーヌ」の噂を聞いた、当時のビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)が日本での独占販売契約を締結し、1978(昭和53)年に日本でレコードを発売しました。

たちまち評判になり、1980(昭和55)年には日本で初のコンサートを開き、以後毎年日本でコンサートを行っています。


 

で、リチャード・クレイダーマンが本格的に日本に紹介されることになった1978年という年は、もう一人のピアニストがピアノ曲をヒットさせていました。日本に2014年10月24日の記事で紹介しているカナダのフランク・ミルズです。

 

1979年に日本で発売された「愛のオルゴール」はヒットし、私もレコードを買ったくらいでした。

しかーし、なかなかに佳曲が多かったにも関わらず、フランク・ミルズはいわゆる「一発屋」に終わってしまいました。なぜか、そう、彼の前にリチャード・クレイダーマンが立ちふさがったからです。


 

まあ言っちゃあ何ですが、ルックス的には普通のおっさんですよフランク・ミルズは。そんなの関係ねえ、と私も言いたいのですが、当時36才のおっさんピアニストが、当時24、5才の「ピアノの貴公子」に勝てるはずがないのです。


 
リチャード・クレイダーマンは現在還暦を過ぎて、容貌もさすがに貴公子とは言い難くなっています。

が、これまでに築き上げてきた実績がありますから、毎年5月前後に日本でコンサートを行うほか、世界各国で年300日はコンサートをしているそうです。


日本でのコンサートではデビュー曲の「渚のアデリーヌ」を始めとするオリジナルヒット曲や、映画音楽、日本の童謡、唱歌、歌謡曲など幅広いジャンルから選曲しているそうです。やはりそういう努力を惜しまないことが売れ続ける秘訣ですね。継続は力なり、か。

 


東日本大震災があった2011年には、多くの海外アーティストが日本公演をキャンセルしましたが、そんな中リチャード・クレイダーマンは予定通り日本公演を行いました。

さらに2012年には被災地を訪れています。そうか、いけ好かないイケメンかと思っていたが、なかなかにナイスガイじゃないか!フランク・ミルズの敗北は必然だったんですね。

 


イケメンですが、大変なはにかみ屋だそうで、休日も自宅でピアノを弾いたり音楽を聴いたり読書をして過ごす事が多いそうです。


外出する時も愛車(BMW)を自分で運転するか、友人とバスや地下鉄に乗って出かけるそうで、楽屋に用意される飲食物もサンドイッチとミネラル・ウォーターとリンゴがあれば充分なんだそうです。また、酒やたばこは一切嗜まないそうです。









☆ すごい時代に生きている。 クレイダーマンを毎日のように聴いています。
なくてはならないものになっています。


http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-955.html






7.20 フランス、カナダ、中国等の国の若者ら エトロフを訪問

7か国の若者達が、青年教育フォーラム「エトロフ(エトゥルプ)」に参加する。このフォーラムは、クリルの同名の島エトロフで、8月から9月にかけて行われる。


「フォーラムには、ロシア以外の国々の若者達も参加する。現時点で、スペイン、カナダ、中国、コロンビア、モルドワ、スロヴェニア、フランス7か国の若者の参加が決まっている。


フォーラムは、クリル最大の島エトロフで、8月6日から9月3日まで行われる。このフォーラムで若者達は、極東の発展やこの地方の産業の技術革新、アジア太平洋地域におけるエネルギー、宇宙分野での協力など多くの問題について話し合う。」








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