スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

プーチンの男泣き  英国のEU離脱もロシアのせい ( ´艸`)

2017-12-16 16:37:17 | プーチン ・ ロシア


★プーチン大統領の男泣き


亡くなったロシアの警察官を追悼するコンサートで男泣きするプーチンさん。


国民一人一人の命の重さを知っているからこその政治をしているな、といつも感じうらやましくなります。


プーチンさんが泣いたときの曲の歌詞を聞くと(英語の字幕付き)殉職を美化しているそぶりはまったくなく、

警察官だって一人の人間で家族を愛していて、毎日の普通の生活が大事なんだという内容でした。










★イギリスのEU離脱も「ロシア疑惑」?( ´艸`)


このイギリスのEU離脱の国民投票による決定にも「ロシアからの関与があった」とアメリカが主張し始め、それがイギリスにも広がっていますが・・・



イギリスのEU離脱投票活動期間にロシアがFacebook上で使った宣伝費は73ペンス

Facebook: Russians spent just 73p on adverts during Brexit campaign

http://www.telegraph.co.uk/technology/2017/12/13/facebook-russians-spent-just-73-pence-ads-brexit-campaign/



前回のアメリカ大統領選挙の際にもアメリカの一部のメディアは「ロシアが関与している!」とヒステリックに騒いでいますが、それも全く根拠のない話だったのと同様です。


むしろ世界各国での紛争などの際、アメリカは呼ばれてもいないのに勝手に、かつ積極的に干渉し、「内政不干渉の原則」という国際法の原則を完全に無視している一方、

さすが法学部卒業のプーチンさんは常にその原則から外れるような発言をしていることは私は見たことがありません。




先日の「選挙は詐欺だ」という記事の中などにもある通り、アメリカは秘密かそうでないかを問わず、世界各国の政治に思いっきり干渉しまくっていることは改めていうまでもないことでしょう。



また今気になっているのは、トランプ大統領の「米国大使館をエルサレムに移動する」という発言ですが、時間があればこの件については別途まとめたいと思っています。



この件に関する各国の代表の発言を見ていると、今第三次世界大戦が起きた場合にどのような対立構造になるのかが明らかになるようで、非常に興味深いです。




トランプの素顔・少女への強姦容疑/イスラエル・ネオコンの走狗/911との関連

https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12164160275.html



トランプのエルサレム首都宣言の意図

https://tanakanews.com/171210jerusalem.htm



https://ameblo.jp/wake-up-japan/






新たなシリア侵略の役目   レバノン首相

2017-12-16 14:58:16 | シリア ・中東


サウジから連れ出されたレバノン首相は シリア侵略を仕掛ける役割を負わされている可能性



サウジアラビアで大規模な粛清が始まった今年(2017年)11月4日、

レバノンのサード・ハリリ首相が辞任を表明する録画映像をサウジアラビアのテレビが流したが、その表明は後に取り消された。



粛清が始まった頃、ハリリとビジネスで緊密な関係にあったアブドゥル・アジズ・ビン・ファハド王子の死亡説も流れたが、サウジアラビア情報省はすぐに否定している。



軟禁状態だとされたハリリをサウジアラビアから連れ出したのはフランスの​エマニュエル・マクロン大統領​。


招待という形でハリリはフランスを訪問した。家族同伴と伝えられているが、ふたりの子どもはサウジアラビアに残っている。人質だと言う人もいる。



マクロンは2006年から09年まで社会党に所属、その間、08年にロスチャイルド系投資銀行へ入り、200万ユーロという報酬を得ていたといわれている人物。


つまり、ロスチャイルドの使用人。粛清を主導したと見られているモハメド・ビン・サルマン皇太子とも親しいと言われている。



今年9月にビン・サルマン皇太子はイスラエルを秘密裏に訪問していることから、今回の粛清はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権と連携してのことだった可能性がある。

また、粛清の直前、ドナルド・トランプの義理の息子にあたるユダヤ系のジャレッド・クシュナーがサウジアラビアを秘密裏に訪れていることも注目されている。



ところで、サード・ハリリの父親、ラフィク・ハリリは2005年2月に殺されている


この殺害事件を扱うために「レバノン特別法廷(STL)」が設置され、ヒズボラに所属するという4名が起訴されている。



この事件では早い段階から「シリア黒幕説」が流された。


2005年10月に国連国際独立委員会のデトレフ・メーリス調査官は「シリアやレバノンの情報機関が殺害計画を知らなかったとは想像できない」と主張、

「シリア犯行説」に基づく報告書を安保理に提出しているのだが、証拠は示されていない。


メーリスはアメリカやイスラエルの「情報機関が殺害計画を知らなかったとは想像できない」とは考えなかったようだ。




メーリスの報告書では犯人像が明確にされていないうえ、暗殺に使われた三菱自動車製の白いバンは2004年に相模原で盗まれたのだが、そこからベイルートまで運ばれた経緯が調べられていないなど「欠陥」が当初から指摘されていた。




また、アーマド・アブアダスなる人物が「自爆攻撃を実行する」と宣言する様子を撮影したビデオがアルジャジーラで放送されたが、このビデオをメーリスは無視




また、ズヒル・イブン・モハメド・サイド・サディクなる人物は、アブアダスが途中で自爆攻撃を拒否したため、シリア当局に殺されたとしているのだが、​ドイツのシュピーゲル誌​は、サイド・サディクが有罪判決を受けた詐欺師だと指摘する。



しかも、この人物を連れてきたのがシリアのバシャール・アル・アサド政権に反対しているリファート・アル・アサド。サディクの兄弟によると、メーリスの報告書が出る前年の夏、サイドは電話で自分が「大金持ちになる」と話していたようだ。



もうひとりの重要証人、フッサム・タヘル・フッサムはシリア関与に関する証言を取り消している。


レバノン当局の人間に誘拐され、拷問を受けたというのだ。その上で、シリア関与の証言をすれば130万ドルを提供すると持ちかけられたと話している。



メーリスの報告書が出された後、シリアやレバノンの軍幹部が容疑者扱いされるようになり、レバノン軍将官ら4人の身柄が拘束されたのだが、

シュピーゲルの報道後、報告書の信頼度は大きく低下、シリアやレバノンを不安定化させたい勢力の意向に沿って作成されたと疑う人が増えた。




2005年12月になるとメーリスは辞任せざるをえない状況に追い込まれ、翌月に辞めている。

後に特別法廷は証拠不十分だとして4人の釈放を命じ、その代わりにヒズボラのメンバーが起訴されたわけである。




STLは2007年、国連の1757号決議に基づいて設置されたのだが、国連の下部機関というわけではなく、サウジアラビア、アメリカ、フランス、イギリス、レバノンが年間85億円程度だという運営資金を出していた。




この法廷が設置される前年、2006年7月から8月にかけてイスラエルはレバノンに軍事侵攻、ヒズボラと戦っている。


その際、イスラエル海軍のコルベット艦がヒズボラの対艦ミサイルで損傷を受けたるなど予想外に苦戦した。イスラエルが単独で攻め込むことは難しい状況になったのだ。



一方でハリリ・グループは「未来運動」なる活動を開始、武装部隊(テロ部隊)を編成した。


その部隊を財政的に支援してきたのがデイビッド・ウェルチ米国務省次官補を黒幕とする「ウェルチ・クラブ」なるプロジェクトだと言われている。



​WikiLeaksが公表した外交文書​によると、ロンドンを拠点とする反アサド派を2000年代の半ばからアメリカ政府は資金面などで支援、亡命シリア人のネットワークの「正義発展運動」も生み出した。




2007年3月5日付けのニューヨーカー誌に掲載された調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュのレポートによると、


アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの三国同盟が​シリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラをターゲットにした秘密工作​を開始している。




また、1991年に国防次官だったポール・ウォルフォウィッツがイラク、シリア、イランを殲滅すると語ったことは、2007年にウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官が明らかにしている。(​3月​、​10月​)



2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンにある国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されてから数週間後、

ジョージ・W・ブッシュ政権はイラク、イラン、シリア、リビア、レバノン、ソマリア、スーダンを攻撃する計画をたてていたともクラークは語っている。



シリアの体制転覆は遅くとも1991年の段階でネオコンのスケジュールに入っていた。

そうした状況の中、ラフィク・ハリリは暗殺された。アメリカはその責任をシリア政府になすりつけてアサド体制を倒そうとしたが、まだ倒されていない。


https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201712160000/