日々、支離滅裂な我が思考・・・? 昨夜、学生時代の友人から長電話。 本来なら彼女の電話はウンザリ・・ゴメン・・なのに、今回は久々の長いオシャベリを楽しんだ。 現状よりも若かりし頃が”ベター”とする年代の我ら・・・昔を知っているモノ同士は、反省をこめて”素”で話せる。 我らが若かりし頃は、「立場をわきまえる」が闊歩していた。 親子間、男女間、夫婦間で、常に私は「立場をわきまえていた」かも。 今や死語となっているが「良妻賢母」が世の親にとっては娘を育てる指針であり、我が母もソレを娘育ての目的としていたと言ったことがある。 となると、学校時代の成績向上への𠮟咤激励は何だった?・・・は、ココでは置いておこう。
反省を込めて。言えば、「立場をわきまえる」は逃げ口上だったかもしれない。 私がココまで生きてきた社会はどう見ても男社会、男の老醜、加齢臭がムンムンする男をトップに掲げる社会だ。 お見合いを拒否してばかりいた私に対して、「アナタは男と伍して生きていく自信があるのか!」と母は激怒したっけ。 親と真っ向から向き合っても勝つわけない。 男性社会において男性に立ち向かっても、夫・・ソトで稼いでくる夫と対峙しても勝つわけない・・・だから、私が「折れる」ほうがラクだった。 「立場をわきまえた良い娘」でなく、もっと強い根性の持ち主だったら、私はどうなっていただろう? 私はズ~ッと共学で育った。 弟二人で姉妹なし。 ついでに息子二人で娘なし。 女子に囲まれていたら、もっと違う人間性の持ち主になっていたかもネ。
いずれにせよ、森発言の世界への拡散はヒョッとして日本社会、特に男女格差を変えるカモ!
ズルズル森さんが続けるか? 森さんは辞して安倍さんが…だった何も変わらない。 会長が清新な人に代わって、彼・彼女がオリンピック開催を潔く中止するのがベスト・・・が我が考え。 「中止」する人をIOCが選ぶワケないけど・・・。
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