函館港イルミナシオン映画祭 会期中広報「イルプレ」

函館港イルミナシオン映画祭開催期間中情報をリアルにお届けする「イルプレ」です。

永瀬正敏&宮崎あおい登場!

2004年12月05日 | Weblog
 永瀬正敏さんゲスト決定!?お知らせを受けたとき、私たちスタッフは色めきたちました。「うおーーー!」まさに咆哮です。ま、ま、まさか、あの濱マイクがっ!ミステリートレインが!長い長い映画祭のミーティング後に受けたその吉報は、スタッフの疲れを吹き飛ばしました。そして今日。永瀬さんは飛行機に乗り遅れそうになり羽田空港を疾走しながらも駆けつけてつけて下さいました。しかも急遽、宮崎あおいさんも来函決定?わーーー!こんな幸運があっていいの!

 大勢の観客の方々で埋め尽くされたクレモナホール。あまりの反響の多さに、整理券を発行したのはイルミナシオン映画祭史上初。みごと整理券を手にされた幸運な方々は、上映後今か今かと永瀬さん&宮崎さんの登場を待ちわびてました。まずは宮崎さん登場!うわーー、可愛い!思わず歓声があがります。まるでお人形のようでした。そしていよいよ永瀬さん登場!女性の方々の目がキラキラしてるのなんのって!そういう私もキラキラでしたが。(恥)

ということで、舞台挨拶のもようをレポレポ。

---ようこそおいで下さいました。

宮崎…お呼びいただきありがとうございます。またここに来れて嬉しく思います。パコダテ人のときは3週間滞在しましたが、それ以降ドラマや映画で北海道にくる機会が増えたんですよ。

永瀬…こんなにいっぱい観に来ていただきありがとうございます。監督も喜んでいると思います。10周年おめでとうございます。

---『ラブドガン』に出演された感想は?

永瀬…ちょうど少し休もうかと思っている時期にこの話をいただいて。ドンパチものらしいしどうかなぁと思ったのですが、脚本を読んで胸キュンとなりまして、出演をきめました。

宮崎…2回目を見たときに「カッコいい映画だなー」と思いました。撮り方が面白くて、その画のなかにいられることが嬉しいと思いました。

---『ラブドカン』のエピソードなどを。

永瀬…現場に入るたび驚いていました。あおいさんが縛られているときに上からハサミが降りてくるとか。監督の頭にあって脚本にはないので、毎日が驚きでしたね。

宮崎…現場では監督の指示でスタッフとは話をしてはいけないことになっていて、本当に孤独でした(笑)

…最後に一言ずつお願いします。

宮崎…またこの映画祭に来れたらいいなと思います。今度は雪が降る時期にここに来たいです。楽しみにしています。

永瀬…次は「パコダテ人2」でお会いしましょう。(館内爆笑)

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 時間が足りなくてほんの少ししかお話が伺えませんでした。ロープウェー最終便のバカ!…と観客の皆さん誰もが思ったことでしょう。でもね、イルプレを見てる人だけに朗報!なんとコレを書いているこの席に永瀬さんがいらっしゃいます!ちょっとだけコメントをいただきました。ラッキーです!わたしもドキドキ。

---函館の印象はいかがですか?

 夜景がキレイでしたねぇ。あれが100万ドルの夜景ですか。飛行機からみた夜景もとてもキレイでした。

---『ラブドガン』思い出に残っているシーンは?

 うーん、全部ですねぇ。これと決められない。それはどの作品でも同じです。

---宮崎あおいさんの共演は初めですか?

 そうです。めっちゃくちゃ可愛いですよ!自分の感性をしっかり持っている役者さんでした。

---岸部一徳さんはいかがでしたか?

 あの人の雰囲気というか演技は真似できないですよね。凄い人ですよ。

---苦労した点は?

 最初監督から、ハヤマダは天才だからと言われて。でも僕は凡人なので天才を理解するなんて難しい。だから試行錯誤しながら演じました。

---函館のファンの方に一言お願いします。

 映画祭初の整理券を配っていただけるほど多くの方に興味を持っていただいて本当にありがとうございます。機会があったらまたぜひ来たいと思います。

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ナマ永瀬さんはとてもいい匂いがしました…。(未だ夢の中)
 永瀬さんはお酒が飲めないそうなのでウーロン茶。普段は何を飲んでいるのですか?とお聞きしたら「お茶とか、あ、珈琲好きです。あとコーラとか。ソフトドリンクなら何でもイケます」とのこと。できることならソフトドリンクになりたい…と真剣に思った私です。結局二時半くらいまでお付き合い下さいました。またいつか映画祭にお越しいただけることをスタッフ一同心よりお待ちしています!

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