胸が生きている人

今日は8月らしい夏日でしたね。

暑くても、心を向けて足を運んでくださる皆様に感謝します。

集まる人々のエネルギーでスタジオは成り立っています。

人それぞれ求めるものは違っても、今より健康に今より幸せにと願って何かがここにあると思い集まってくるエネルギー達です。


スタジオのドアを開けて中に入るだけで、胸がすっと楽になる・・・と仰る方々がいます。
それは、その方がご自身の胸のドアをオープンするからではないかと思います。

社会の中で生活の中で、オープンできない胸・・
ありのままでいられる場所でありたいです。

私が通い始めた頃のスタジオも居心地がよく幸せで満たされた感じでした。
その時に「スタジオの中だけでなく、世の中がこのようになればどんなにいいか・・スタジオの外も中も同じエネルギーになればいいのにな」と思いました。

その時に、自分では気づかなかったけれど、ハッキリ強く願ったのでしょう。
なので、いつの間にか自分でスタジオを開いていました。

今日は、スタジオで朗読した詩をご紹介します。



胸が生きている人



感謝する心がいつもわいてくるなら、その人の胸は生きています
しかし、何も感謝できないなら、その人の胸は生きていません

一日を過ごして、胸の中に感謝することが何もないと思ったら
「私はとても欲が深い」と認めてください
そして、そんな自分を理解し愛してください
感謝を感じることができないのは、知恵がないわけではなく、欲があるためです

そんな自分を認めると解決ができます
逆に、そんな自分を否定すると
自分の本当の姿が見えない愚かさの中に閉じ込められます
自分の欲を認める時、感謝の心が回復できます

本当に感謝できる熱い胸がありますか
今まで生きてきて感謝することが足りないなら
今日からもっと大きな感謝をしてください

どんな状況がきても喜びと感謝する心でいてください
その時あなたの胸が生き返るでしょう

希望の手紙

一指 李承憲(イ・スンホン)博士から、ilchi.jpをご覧になったすべての方に送るメッセージです。
人生の答えが見つかるかもしれません。両親や友達にもぜひプレゼントしてください。