ミニマンゴー

皮を剥いてもよし、そのまま口にほおばってもよし。
びわと同じように皮と種は取り除くけど、そのおいしさと言ったら何千倍？。某関東地方産地のびわがLLサイズ６個で３０００円。このミニマンゴーは、平均同じくらいの大きさで１０個～１５個入って実家近くの物産館で４００円也。売り切れていたので店員さんに入荷を聞いたら、農家に電話してくれて、すぐ収穫して持ってきてくれるとのこと。１時間後に６袋購入。東京まで持って行き、１袋は自分用。残りは会社のおやつの時間、同僚の胃袋に消えた。

糖度は普通のマンゴーが１５くらい。でもこのミニマンゴーは２０もある。受粉しなかった実が小さいまま熟してこのように甘くなると。ちなみに受粉していないので、種も薄い殻が入っているのみ。種が薄いせいか、実を食べる満足感は大。

つくづく思う。なぜ、都会ではフルーツが高いのだろう。デパートで４０００円の立派なマンゴー。田舎なら立派なものでも１５００円。運搬費？いや、需要と供給のバランスか。実家近所のはいつまでも売れ残り１０００円、５００円とどんどん安くなる。農家もお店も商売にならない。ちなみに自分用のミニマンゴー、３週間も冷蔵庫で元気である。

１個５００円のびわはどうしたものか・・。あまりに高くて手が付けられない。便乗値上げ？手をかけた分の対価がそれ？でも、やっぱり断然ミニマンゴーがおいしい！
ちなみに、誰でも買えるわかりやすい場所で、指宿の道の駅では、ミニマンゴーが同じ量で１５００円也。それでも１個１００円～１５０円。価値のあるいいおやつである。

指宿に行くのには、飛行機代が掛かるので。あしからず・・。
産地で有名な宮崎はもう少し高いと思われる。
たとえ産地でも期間限定。この時期を逃すと来年まで待つしかない。
この甘さ、限定スイーツとして、ネットで高値で取引されると思われる。沖縄、鹿児島、宮崎に行く友達がいたら、是非お土産にとおねだり要。