
10月17日(水)の歩こう部は、生坂村のいちばん南にある「小立野(おだつの)地区」を歩きました

実は5月に、ハナモモが咲く小立野を歩く予定でいましたが、残念ながら雨で中止・・・
ということで、今回はリベンジ戦でした
(なんとかくもり!)

実は、小立野の犀川堤防は、現在工事の真っ最中。
その現場の横を通らせていただくということで、歩く前に、施工業者の方が工事の説明をしてくれました。
(赤羽さん紹介ありがとうございます!)
小立野の犀川に近い地域は、これまで何度も水に浸かってしまっているそうです。
堤防は途中までできていて、11月から渇水期に入ることから、本格的に工事が始まるとのこと。

全長215mに渡って堤防に盛土をし、犀川の治水安全のために行われています。
「大量の土をどこから持ってくるの?」とみなさん興味津々でしたが、池田町からダンプで持ってくるそうです。
丁寧なご説明、ありがとうございました。無事に完成を祈っております!

さて、説明をきいたあとは、現場を確認に。
小立野を犀川に沿って歩きました。
小立野は、生坂には少ない「平らな土地」が広がっていて、いろんな作物を育てています。


鍋のシーズンですね・・・

今年は柿が鈴生り!
オレンジ色がひときわ目立ちます。


折り返しの明科境まできたころ、、、
「バカだ!」
「バカがついてきた!」
罵声がとび、しゃがみ込みます。

※「バカ」を怒る図。

このかわいそうな名前の「バカ」は、「コセンダングサ」といい、
「ひっつき虫」とも呼ばれる、犬が散歩に行くと大量に付けてくるやつです。
「ひっつき虫」で育った私は、この呼ばれ方に衝撃を覚えました。。

花は黄色くてかわいいのにね。

なぜ!?季節外れのアザミを発見!

安曇野市明科との境の、折り返し地点にありました。
昔からこの地域は、犀川の恩恵を受けつつも、氾濫と戦ってきたのでしょうね。

右手に見えますのは、5月には見ごろを迎える、ハナモモ並木でございます。
小立野地区のおじさま方が、手入れをして育てています。

帰りには、私とHさんだけ、コッソリ寄り道して乳房イチョウをお参り。
きれいに管理されていて、小立野のみなさんの愛情を感じました。

「今日は砂利道が多かったから、いつもより疲れた気がするね~」とみなさん。
疲れを残さないよう、お風呂の中で、足をしっかりマッサージしましょうね
コースを案内してくれた赤羽さん、ありがとうございました!
本日の成果
歩行距離:約3キロ
歩数:約6800歩
でした!お疲れさまでした~
次回の歩こう部は・・・
11月21日(水)午後2時からで、
コースは、おてがるウォーキングコース(上生坂)です。
B&G海洋センターにお集まりください
ウォーキングの前に、松本大学生によるミニ講座「膝痛予防体操教室」もありますので、
ぜひご参加ください
詳しくは、健康管理センター
0263-69-3500 までお問い合わせください。
記事:健康福祉課 大沢