いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu GNOME 15.10のFcitxサポートが詰んだ話

2015年08月02日 20時47分18秒 | Ubuntu
すでに書いたように、Ubuntu 15.10の開発版ではFcitxがデフォルトのIMになっています。
そればかりか、変換エンジンはMozcになっています。ただしMIRは通過してません。なんで??

というわけで15.10の開発は進んでいるわけですが、Ubuntuはいろいろとぶっ壊れているのでとりあえず置いとくとして(なぜfcitx-mozcとfcitx-frontend-qt5がインストールされない?)、Xubuntuは意図したとおりに動いていました。Kubuntuでもおそらく大丈夫だと思います。Lubuntuは試してません。Ubuntu MATE? なんですかそれ?

問題は(いろいろあるけどひとまず)Ubuntu GNOMEで、いうまでもなくGNOME的にはIBusなわけです。じゃあUbuntu GNOMEでもIBusを継続するかと思ったのですが、日本語とかはいいんですけど(今でもibus-anthyがインストールされます)中国語関連ではもうIBus関連のIMエンジンは落としているので、面倒です。そもそもIBusがいつまでmainにいるかわかりません。

GNOME ShellでFcitxのアイコンを右上に表示させる方法は2つあって、どちらも拡張機能ですが、kimpanel-for-gnome-shellgnome-shell-extension-appindicatorをインストールすることです。
しかし、前者で対応しようとするとKDEと同じくlanguage-selector経由でのインストールになり、mainにないといけません(本来はそのはず!)。しかし、今から対応しようとするとなかなかしんどいです。あと候補ウィンドウをデフォルトで縦にする方法が思いつきません。
後者はメンテナー募集中で、そもそもパッケージにしてリポジトリに投入することができません(原則として、よくメンテナンスされていることが必要です。まぁ当然ですよね)。appindicator supportはFcitxだけで使うわけじゃないので、ubuntu-gnome-desktopからdependしてもいいわけですし。

そもそもappindicatorはCanonicalプロダクトとしては珍しく成功したほうで(失礼)、KDEでも似たものを採用することになったのだからGNOMEでも対応するべきじゃねと思ったのですが、Canonicalのライセンスがクソなので却下(意訳)というつれないお返事。その後マシになったのでなんとかなんないすかね、というわけで、GNOME Shellで対応するのが本筋だと思います。

まーほかにもおまじないが必要だったりするのですが。どうしますかねこれ。im-configで対応するしかないですよねぇ。

追記:
Extensionは入れねぇって言ってるし、完璧に詰んでますね。IBusに戻すしかないか……。
根本的な問題はExtensionの仕様がダサいことですよね。Status Iconもそうなのかな。採用が進まないことを考えるとそうなんでしょう。たぶん。
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