日経Linux 2020年 7 月号に執筆しました。発売日は8日ですが、本日手元に届きました。昨日は受け取れませんでした。
第1特集から第5特集までがUbuntu 20.04 LTSという大ボリュームで、私は第2特集の大部分を書きました。
Ubuntu初心者から使いこなしたい人まで幅広くおすすめできる内容です。
GNOME Shellの拡張機能の記事を担当したのは久しぶりですが、昔からあるのもあれば新顔もあり、いろいろと変化があって面白いです。ShellTileのようにこれがないともう生きていけない(大げさ)というものから、面白そうなものまでバラエティ豊かに紹介してみました。いやまじでDraw On Your Screenは高機能なんですけどどう使ったらいいのかさっぱりわからないんですよね……。
特集2で私が書いてない記事(Part2のレシピ1と2)も事前に読ませていただきましたが興味深かったです。
特集1や3は本誌で初めて読みましたが(4も5もですが)、いずれもとてもいい記事でした。
別札付録は「古いパソコンをLinuxで復活させる本」ということですが、私が過去に書いた記事も再掲されていたのでこちらも読んでいただきたいです。
そしてDVDも立派なパッケージに入ってました。
来月には18.04 LTSから20.04 LTSへのアップグレードが始まる予定にもなっていますし、リリースから1ヶ月ほど経って修正されたバグもありますし(修正されていないバグもありますが)、そろそろ20.04 LTSについての情報を会得するにはいい季節です。
というわけでお買い上げのほどよろしくお願いします!