いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu 14.04 LTS 日本語RemixのIMはどうすべきか。

2014年03月04日 01時14分33秒 | Ubuntu
これから書くことはただのメモであり、別に意見を聞きたいわけではないです。
意見を聞きたいわけではないのです。大事なことなので2回言いました。意見を聞く場はまた別途設けます(たぶんIRC)。

・技術的にFcitxをデフォルトのIMにすることは可能か?
可能。Ubuntu Kylinではやっているし、ほぼ同じ方法+αでUbuntu 13.10の日本語Remix相当でできた。

・IBusを使用するメリット
なにかある? ibus-mozcが今はGoogle純正品なところぐらい?
im-setup-helperをあまりいじらなくても済む

・IBusを使用するデメリット
Ubuntu 12.04からのアップグレード組が困りそう
indicator-keyboardをクリックしないと現在のステータス(半角入力か全角入力か)がわからない
Ctrl+Space好きの人にはしんどい?←要検証
あ、Super+Spaceは効くようになりました

・Fcitxを使用するメリット
IBus 1.4ユーザーにとっつきやすい
Mozcをデフォルトの変換エンジンにするのが簡単

・Fcitxを使用するデメリット
XIMのプレエディットがカーソル付近に表示されないので一工夫必要←思い出せないけどなんかショートカットキーがあったはず
5年間面倒見る必要がある←Ubuntu Kylinも同じ
fcitx-skkのパッケージがない←知らない
im-setup-helperを大幅に書き換える必要がある。Ubuntu 12.04からアップグレードした人はどうするかとか←私が頑張ればいいだけ
用例表示の方法がIBusと違う

数だけで言うとFcitxのデメリットが多いですけど、深刻なものは特にありません。IBusのデメリットはどれも困るものばかりです。
Ubuntu日本語Remixのいいところはout-of-the-box(箱から出してすぐに使えるの意)なところ、だとすると、Fcitxですかねぇ。

Ubiquityのスライドショーはカスタマイズできることがわかったので、ここでIMの変更点やら何やら告知するという手もあるなと思ってはいますが、そこまでできるかどうか……。
コメント (2)
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