【来馬岳の山頂】
7月1日(日)、来馬岳(1040m)に登る。
札幌は快晴だったが、オロフレ峠周辺は、日差しはあるものの雲が多い。
10時30分、カルルス温泉コースから入山。
この山は5合目付近までは「サンライバスキー場」となっている。
夏草の匂いが香るスキー場斜面。
くっきりと登山の踏み分け道がついていた。
高度を上げるに連れ、険しいオロフレ峠や太平洋が見えてくる。
味気ないスキー場斜面に、何故かベニバナイチヤクソウが咲いていた。
ほっと、一息。しかし、次第に雲のカーテンで視界は遮断される。
11時20分、スキー場斜面を抜けて尾根上の笹刈り道に。
ダケカンバの木々が霞み、ふわふわとしたカラマツソウの花が続く。
下山中の男性1人と4人グループとすれ違う。
12時20分、山頂に。暑くて汗だく。
頂上は独り占めだが、雲が多く視界がない。
樹木が繁っていて、仮に晴れていても展望は望めないだろう。
2003年改定の「夏山ガイド」では360度の大展望とある。
実際は「なんか違うなあ」という感じ。
伐採した樹木が再生したのだとすれば、これが本来の姿。仕方がないか。
夏山ガイドの写真でイメージを膨らませる。
12時45分に下山開始。
ほぼ直線で下るので、調子に乗って加速をつけたら、膝が痛くなってしまった。
入浴はカルルス温泉の老舗「鈴木旅館」で。
古いがきれいにリフォームされた清潔感ある宿。
お湯は熱くて、疲れが吹き飛んだ。500円。
7月1日(日)、来馬岳(1040m)に登る。
札幌は快晴だったが、オロフレ峠周辺は、日差しはあるものの雲が多い。
10時30分、カルルス温泉コースから入山。
この山は5合目付近までは「サンライバスキー場」となっている。
夏草の匂いが香るスキー場斜面。
くっきりと登山の踏み分け道がついていた。
高度を上げるに連れ、険しいオロフレ峠や太平洋が見えてくる。
味気ないスキー場斜面に、何故かベニバナイチヤクソウが咲いていた。
ほっと、一息。しかし、次第に雲のカーテンで視界は遮断される。
11時20分、スキー場斜面を抜けて尾根上の笹刈り道に。
ダケカンバの木々が霞み、ふわふわとしたカラマツソウの花が続く。
下山中の男性1人と4人グループとすれ違う。
12時20分、山頂に。暑くて汗だく。
頂上は独り占めだが、雲が多く視界がない。
樹木が繁っていて、仮に晴れていても展望は望めないだろう。
2003年改定の「夏山ガイド」では360度の大展望とある。
実際は「なんか違うなあ」という感じ。
伐採した樹木が再生したのだとすれば、これが本来の姿。仕方がないか。
夏山ガイドの写真でイメージを膨らませる。
12時45分に下山開始。
ほぼ直線で下るので、調子に乗って加速をつけたら、膝が痛くなってしまった。
入浴はカルルス温泉の老舗「鈴木旅館」で。
古いがきれいにリフォームされた清潔感ある宿。
お湯は熱くて、疲れが吹き飛んだ。500円。
やっぱり 山の風景をみると ドキドキしますね^^
花も緑もやっぱりいいですね^^
でも、標識とか笹刈りが整っていました。
地元の登山会の方などが、
この山に寄せる「愛着」を感じる事ができたのが、
なによりの収穫でした。