明日は、ヴィザ延長のためタイ北端の国境の町メーサイまで行かねばならない。
クルマで行くのは初めてなのだが、オムコイからだとチェンマイ経由でおよそ7~8時間の道程であるらしい。
一気に走るという手もあるが、ひとりの運転ではちときつそうだ。
そこで、チェンマイの定宿タイウエイ・ゲストハウスのウイさんに電話を入れて、部屋の有無を確認した。
とりあえず、チェンマイまで3時間走って、疲れたら定宿に泊まり明日の朝メーサイまで走る。
もしも、さほど疲れを感じなかったら、そのままチェンライまで走って宿をとる。
チェンライからメーサイまでは1時間程度らしいから、後者の方が望ましい。
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オムコイの朝はすでに冷涼で、焚き火で暖をとるほどだ。
しかし、ホットまで下るとさすがに暑い。
チェンマイに入って宿に入ると、すでにぐったりして、これ以上運転する気はなくなった。
これぞ、タイ魂。
チェンライまで走るなんて、一体、どこの誰が考えたんだろう。
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午後4時半時現在、チェンマイの気温は31℃程度。
熱中症続出の日本の猛暑からすれば、涼しいもんであろう。
しかし、山奥のオムコイで暮らす身からすれば、やはり都会の暑さは心身に応える。
決して、私がだらしないというわけではないのである(一体誰に向けて言い訳しているんだろう)。
なんだか、まとまりのないことを書いているうちに、軽いスコールがやってきた。
すぐにあがったものの、時おり吹き抜ける涼風が心地よい。
さあ、ビールだ、ビールだ。
村から持参した焼酎もあるでよ。
*写真は、タイウエイ・ゲストハウスの玄関脇にお客さんが描いたという可愛い象さんである。チェンマイ門の新名所となるか?
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突然ですけど質問があります。
クンタ-さんのブログにはラオカオ=焼酎が良く出てきますがオムコイの焼酎はチェンマイのス-パ-でよく売ってるような物に比べてどうですか?
やはり少し飲みづらいですかね。
最近タイの地酒に興味がありまして、良かったら教えて下さい。
米ドル情報も、ありがとうございます。
ラオカオの味、実はオムコイ以外で飲んだことがないので、なんとも言えません。
村の焼酎は、火に放ると青い火があがるので、度数はかなり高いと思います。
生のままだと刺激が強いので、わが家では薬草や薬木を浸しています。こうすると、かなり口当たりが柔らかくなり、滋養強壮にもいいという話ではありますが・・・。