【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【村外れの滝へ】

2015年07月21日 | オムコイ便り

 すでに、バンブーハウスで1週間を過ごした藤間(とうま)さん。

 世界のあちこちを旅しているのだけれど、わが村に来るととても落ち着くのだという。

 かつては、ラオスのルアンパバンがそうした場所だったのだが、今は観光化が進んであまり行く気にはなれないのだとか。

 現在の落ち着ける場所ベストツーは、わが村とスペイン南部のある某田舎町。

 ビールを酌み交わしながらそんな話を訊いていると、番頭さん、なんだか夢でも見ているような気分になってくるのだった。

     *

 昨日は、数日振りに安定した晴れ間が広がった。

 そこで、夕方から村外れの滝に案内した。



 むろん、2ヶ月前の滞在時にも同行したのだが、その時は乾暑季で水が少なく、全然迫力がなかったのだ。

 しかし、このところは夜になるとかなりまとまった雨が降って、もしかしたら日本の滝のような落下状になっているかもしれない。

 そう期待したのだったが、滝壺上の岩場は半分しか水に覆われておらず、愛らしいミニ滝といった風情。

 それでも、水量はかなりなもので、上部の渓流や滝壺周辺で豪快な流れと瀑音を楽しむことができたのだった。







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