【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【レインボーブリッジ雪辱戦】

2016年08月06日 | オムコイ便り

 ご存知、「勝手に世界遺産候補オムコイ・レインボーブリッジ」の冒険徒渉である。

 実は、去年も案内したのだが、川向こうの畦道を歩くコースを取ったために、思わぬ大増水で手前の支流があふれて、橋には近づくことができなかったのだ。

 つまり、その雪辱戦となったわけだが、カズシくん、どちらかと言えば「オムコイオリンピック・パチンコ射的競技」の方に集中したかった様子・・・。

     *

 さて、川の左岸沿いの道をたどって、橋までアプローチ。

 川は増水しているものの、さほどの急流ではない。

 そこで、中央がねじれた古い竹橋渡りを敢行することにした。

 幸いなことに、誰かが補修したらしく、一番渡りにくい箇所には広い板が敷いてある。

 まあ、いい加減なものではあるが、これでずっと渡り易くなったなあ。

 と思いきやカズシくん、ちょっと高所恐怖症の気があるのか、相当に慎重だ。

 ねじれのある中央部分ではしゃがみ込んで、そろそろと渡り、なんとか無事に対岸にたどり着いた。



 パパの松月さんは、軽々と渡って、ご覧のような余裕のポーズである。



 さて、渡り終えて棚田を抜ける畦道コースで戻ろうとしたところ、前回の断念の原因となった支流が増水し、簡易橋も流されている。

 傘で測ってみたところ、かなり深いようだ。

 こりゃあ、ダメだ。

 そこで、再び橋を渡り返すことになったのだが、カズシくんには気の毒なことになってしまった。



 それでも渡り終えて、竹の階段を降りたときに笑顔が出たので、番頭さんもホッと胸を撫で下ろしたのだった。

 ご苦労さんでした。

 さあ、戻ったらパチンコ競技をしようねえ。

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