そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

伊勢へ

2007年01月09日 22時58分15秒 | 2007年1月伊勢南紀旅行
 伊勢神宮に初詣に行くことにした。10年ぶりくらいで2回目である。新幹線で名古屋駅まで行き、特急南紀に乗って、松坂で乗り換え、伊勢市駅にお昼前に到着した。
 まずは、昼飯を食べようとうことで、駅近くの「まめや」という伊勢うどんの店に入る。伊勢神宮とは駅をはさんで逆側にあるので、それほど混んではいなかった。
 シンプルに伊勢うどんを注文する。しばらく待つと伊勢うどんが届いた。うどんは、太い。断面は丸い。やわらかくてぷよぷよしている。あつあつである。出汁は、濃い色であるが、それほどしょっぱいわけではない。こういうタイプのうどんは、他では食べたことはない。
 腹が落ち着いたので、まずは外宮に向かい、参拝した。さすがに初詣だけあって、人出が多い。お神酒を飲ませるところがあったので、2回ほどいただいてしまった。
 外宮から内宮までは、6kmほどの距離、バスが出ているそうで、バスに乗ったのだが、途中で渋滞が始まりまったく前に進まない。2kmほどでバスで行くのはあきらめ、途中下車して残り4kmを歩いて内宮に向かう。
 おかげ横丁に入り、昼飯は軽かったので、「豚捨」という牛肉料理の店で、伊勢牛の牛丼を食べた。少し高めの牛丼であるが、濃厚なタレのかかった牛肉がたっぷりのっていておいしかった。さすがに、おかげ横丁は人がたくさんいて、店もたくさんあり、にぎやかである。
 内宮も参拝客が多くてにぎやかである。ひととおり、境内を見て周り、もう疲れたので、宿にバスで戻ることにした。
 夜は、ちょっと高級な「大喜」で軽く飲むことにする。宮内庁御用達という由緒ある割烹である。高そうなので軽くつまんで飲むだけにしようとしたが、せっかくだから、本物の伊勢海老を食べたいと同行の悪友が言うので、伊勢海老の焼きを注文してみた。さすがに大きな伊勢海老で身がぷりぷりしてうまい。
 慣れていないので、食べ方が汚くなってしまった。松阪牛のタタキと焼き牡蠣も、もちろん、うまい。お通しもうまかった。
 これ以上長居しては、旅行資金が足りなくなると思い、店を出て、締めに「山口屋」でまた、伊勢うどんを食べる。先に食べた「まめや」との違いはよくわからなかった。その後、夜の伊勢市を散策してみたが、寂しい街中で人通りも少なく、雨も降ってきたので、早めにホテルに戻り寝た。



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