そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

自動車の維持費って高すぎ

2008年05月27日 22時30分43秒 | 節約
 今日は、自動車税を払った。今の時代、自動車税をできれば、払いたくないが、こればかりは仕方ない。税金は1年だけでなく、毎年払うので、経年で考えると、かなりの大金を払っている計算になる。年中そんな計算をしていると、ほとほと嫌になってしまう。私は車の維持費を払うために何週間、何月労働しているのだろうか、、、。
 前にも書いたが、自動車関係の支出はエクセルの表に整理してあるので、さっそく、その表に税金の支出を付け加えて、そのついでに分析してみた。
 今日の分析テーマは、ガソリン代以外の支出(例えば、税金や保険など)は、車関係の支出の何パーセントをしめているか?
 私の場合、結論は、75パーセントであった。
 75パーセントとは、どう考えても不条理である。ガソリン代の支出は残りの25パーセントである。せめて、逆にガソリン代が75パーセントで、残りの税金等固定費が25パーセントくらいの配分なら納得できる。
 ガソリンが高いと言っても、使えばガソリン代の負担が増えるし、使用を控えれば、ガソリン代を下げることができるのだが、ガソリン代以外の費用はほぼ恒常的にかかる費用である。
 極論すれば、車を全く使わなくとも持っているだけでかかる固定費である。使っても使わなくとも費用がかかるのだから、残り25パーセントのガソリン代なんて、全体から見れば安いものである、、、。
 むしろ、もっと車を使う機会を増やし、ガソリン代の負担を増やして、税金等の固定費の割合を下げたたほうが、健全なような気もしてきた、、、。
 もっと言えば、車を持たずに、必要なときはレンタカーを借りたりして、もっと別のことにお金を使うほうが賢いのかも。

 

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