伊木まり子と生駒の未来をつくる会

安心して生まれ、育ち、暮らせる生駒市を創るために、伊木まり子と共に歩むみなさんの会です。

伊木まり子ニュース 2019年4月号

2019-04-13 18:09:13 | Weblog
今日、ニュース4月号をお届けしました。

大きな見出し、
いのちより大切なものはない!
いったい何ごと? とびっくりされた方があるかもしれません。

もう少し早くお届けする予定だったのですが
諸事情あって遅れました。

今日は生駒市議会議員3期12年の最後の日です。


議員になる前は皮膚科医として
大阪医科大学や生駒総合病院で
患者さんに向き合ってきました。

大阪医科大学の皮膚科の
2人の恩師は皮膚腫瘍の病理診断の専門家、
私も皮膚の悪性腫瘍や様々な皮膚病の病理診断を学びました。

病変の一部を生検し
顕微鏡で病変部を観察し診断、治療方針を決めました。
形成外科医と連携し手術をしたり、
皮膚の悪性腫瘍の抗がん剤治療などもしてきました。

約25年間の勤務医の仕事のなかで、
虐待と診察した子どもは2人だけでした。

親から熱いシャワーを掛けられやけどした男の子、
あざのたくさんできた小さな女の子でした。

市議会議員になって
行政の仕事を知るようになり
行政ががんばれば、1人の医者が助ける患者さんの何倍も何十倍も、
病気の予防や早期発見・早期治療により、
たくさんの方の命を救えるのではないか、
いじめや虐待についても、
行政が頑張ればもっとたくさんの子どもたち、お年寄りへの
いじめや虐待を早期に見つけ、対応できるのではないか、

つまり、行政の仕事はたくさんの命を守ることができる仕事、
行政の仕事はすごい、と思うようになりました。


一方、3期12年間、若い市長を間近で見てきました。
行政改革、新しいまちづくりの提案・・・
素晴らしい提案が沢山ありました。
命を守る、健康を守る提案ももっとできるのではと思っています。


生駒市立病院もできました。

できたからよかったということではありません。

私はまちづくりの基本は
住民の命を守ること、と考えています。

この基本に立ち返り、
生駒市立病院を活かしたいと思っています。



また、2007年10月5日発行の後援会ニュース第1巻6号に
『命より大切なものってなんですか』という詩を掲載しています。

詩にあるように
生駒は“命と健康を守ってくれる全国一のまちであってほしい”
と思っています。


そんなわけで
最後のニュースでは
まちづくりの基本は住民の命を守ること
そして、『いのちより大切なものはない』と
訴えた次第です。

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 母校、生駒小学校の入学式

2019-04-13 09:52:16 | Weblog
澄み渡る青空に桜の花が満開です。


昨日は母校の生駒小学校の入学式、
娘2人も生駒小学校の卒業生です。


案内を戴きましたので
地元自治会代表兼市議会議員として、
はじめて参列させていただけると楽しみにしていました。


しかし、残念、

3月末に膝を痛めた後、
風邪をこじらせ肺炎になりました。
どちらもほとんどよくなったのですが、
大事をとって欠席させていただきました。



新入生の皆さん
ご入学おめでとうございます!

1日でも早く学校生活に慣れ
6年間、楽しく通われることを願っています。



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