小さい秋みつけた

大きな爪痕をのこした台風12号が去って、やっと爽やかな空気になりました。

　　　　　　　　昨日の夕方、富士山がくっきり見えました。

　　　　　　　　

　
　　　　　　　　


　　　　　　　　


時間と共に、オレンジ色が茜色に変わり、透けるように見えた富士山もシルエットが濃くなっていきます。

帯のように色が変わる層が左上から右下へ斜めになっているのはどうしてなんでしょう？



江ノ島からダイヤモンド富士が９月６日に見えそうだという記事が新聞に載っていましたが、実際はどうだったのかな？

ウチからの富士山だと、日没位置がまだけっこう北側なので、天辺に来るのはまだ何日かかかりそうです。


気がつくと、だいぶん日が短くなってきましたね。

昔、三善晃先生が「もう夏ではない、まだ秋ではない、この季節が一年中で一番好き」とおっしゃってた事を思い出します。


そう言われると、貴重な季節のような気がしてきました・・。