室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

わしゅの会 at 笹塚 August 2016

2016-09-02 14:04:35 | 日記
八月最後の土曜日、《わしゅの会》が笹塚で行われました。

日本酒が大好きな慶應義塾大学卒業生の集いです。

 


今回のお酒は、どれも和歌山県の「南方(みなかた)」を6種類、超辛口・純米酒、ひやおろし・純米吟醸、山田錦・純米大吟醸、うすにごり・大吟醸、オオセト・特別純米、生原酒・純米吟醸・・でした。

私は、4番目までテイスティングしましたが、どれもクッキリと味が違って、面白かったです。どれもインパクトの強い、主張の強いお味でした。


始まりの『乾杯!』

 


お酒について、解説。

 


忙しい厨房。良く見えます。

 


「塾歌」と「赤とんぼ」を歌って、お食事開始です。

 


 


 


 


 


 



近況報告など・・。

 


 


 


 



お誕生月の皆さんをお祝いしました。

 



〆は、『若き血』と、藤井さんのリードによるエールです。

 


 
皆さまで、にこやかに集合写真を撮って、お開きとなりました。

雨が降ったり止んだりの一日でしたが、いらした皆さまは明るく、お天気の動向を吹き飛ばすエネルギーに溢れて、楽しそうでした。お料理も美味しく、皆さまのハッピーのお裾分けを頂きました。













第259回東京道産酒の会

2016-06-20 12:40:39 | 日記
テッセンの季節。北海道に縁があり、北海道産のお酒を、北海道産の食材の肴で舌鼓を打つ、北海道を愛する名士の会《東京道産酒の会》が、6月15日にありました。


 


司会進行の堀田さん。

 

 アシスト付きママチャリをよけて、名誉の負傷。お目の近くの腫れを見せないサングラスで登場されました。


 乾杯の音頭は、いつも「ヤー!」です。


 


 



 功労賞は「ヤー!」の「八」に因んで(?)八の倍数回の出席ごとに表彰されます。今回は、鈴木さんお一人でした。

 


 乾杯用のお酒は、國稀の純米酒。

 

 マイルドで品の良いお味でした。


 テーブル用お酒は、男山の特別本醸造酒。

 


 お料理。

 

 小鉢盛り:鯵一夜干し、蒸し鶏若布酢味噌、明太ポテト焼き、オクラ味噌チーズ和え


 

 生物:海鮮ばくだん(烏賊、勘八、隊、帆立、鮪、角矢)


 

 蓋物:牛肉、大根、蒟蒻、甘味噌、葱


 

 揚げ物:さごち唐揚げ、青味、粉醤油、さごちは出世魚で、最後はサワラになるそうです。


 

 つけらーめん、貝割れ、葱、胡椒

 どれも感動的に美味しかったです。


皆さまのスピーチ

 

 

 倉沢さんは『メディア展望』の編集長をしていらして、全員に配布して解説して下さいました。


 

 

 慶田さんは、デパートの山形物産展を受けて、庄内とご出身地・薩摩との特別な因縁の歴史について。


 

 

 森さんは、ご趣味の絵画と歌唱から、中学時代同級生だった市川雷蔵に教わった『声色』をいつもの張りのあるお声で披露。


 

 

 上田さんは、チバTVのパンフレットを下さって、アイデア豊富なPR。



6月バースデイの方は無く、おまちかね『利き酒』へ。

 

 一回戦でお二人しか残らず、


 

 決戦ののち


 

 

 倉沢さんが優勝。関白殿下です。おめでとうございました!


 関白殿下位の装束お召し替えの間に、梅雨に因んで『雨だれ』を演奏させて頂いてから、皆さんで季節の歌『七夕』と『知床旅情』を、早川さんのリードで歌いました。


倉沢・関白殿下の登場です。

 

 

 

大変ハッピーな倉沢さんの〆で、お開きです。

 


七月、八月はお休みです。暑い、長い、楽しい《夏》ののち、九月の再会を楽しみに致しましょう。

皆々様、どーかお元気で!!!    






 
 



 

春タンゴ2016~其の六~

2016-04-26 15:51:30 | 日記
《タンゲロス・アルティコス》の”春タンゴ2016" 最終日まで行かないうちに日にちが過ぎてしまいました。

今シーズン最後の4月17日は、新百合ヶ丘の『ミュージックパブ・ミューズ』でした。

 


熊本大震災が続く中、更なる暴風雨で、崖崩れ、行方不明者が出る天候は、関東のこちらでも台風並の強風で、凄まじいお天気でした。

そんな中、お集まり頂いたお客様方には、本当に感謝申し上げます。


 


 


情熱をため込んで、一見制御した風でいて、一気に爆発するタンゴ。時に甘く思わせぶりをしたかと思うと、切なさに泣けてくるタンゴ。

エロティックな面と、ジレンマに立ち向かうレジスタンスの一面を併せ持つタンゴ。その全てを味わい、酔い痴れる・・。

そんなタンゴに惹かれます。


 


 


 


 


 


 


 


 


 



《タンゲロス・アルティコス》の”春タンゴ2016" シリーズ、ご覧頂き、お聴き頂き、ありがとうございました。


この秋、また《タンゲロス・アルティコス》”秋タンゴ2016シリーズ” を予定しておりますので、この続きはまた、宜しくお願い致します。





春タンゴ2016~其の伍~

2016-04-21 05:25:46 | 日記
一日おいて、4月16日は、関内サロンをお借りして、お昼に《タンゲロス・アルティコス》ライヴをさせて頂きました。


 


フィンタンゴの他、全行程の中で、こちらでだけ、ポピュラーなタンゴをプログラムに入れて、リラックスしたムードで聴いて頂きました。
 
 


 


 


 


 


 


 


長野県から聴きにいらして下さいました。ありがとうございました。

 


舘野ファミリー、ヤンネのコンサートにもいらして下さる、サロンの常連さんと。

 


大勢のお客様にいらして頂き、春爛漫を満喫しました。




 


 

春タンゴ2016~其の四~

2016-04-21 00:56:08 | 日記
4月14日は、雑司ヶ谷のタンゴ専門ライヴハウス《エル・チョクロ》に出演させて頂きました。

 
 

左から、長谷川順子、中山育美、ヴィレ・ヒルトゥラ、舘野ヤンネ。
 
 


 

かなり、真剣に弾いています。


 

フィンランドのタンゴ、フィンタンゴも演奏しました。日本では、タンゲロス・アルティコスだけだと思います。


 

「 プグリエーセは、コミュニストで、刑務所に入れられた事もありました。その時バンドは、プグリエーセが居なくても、居るかのように、ピアノを置いて演奏しました」など、ゆっくりと解説するヴィレ。

 


 


タンゴに詳しい方々が結構、多いのが《エル」チョクロ》。作曲家の名前の質問なども、ありました。


 
 


 


 


懐かしい方々とお会いできて、嬉しかったです。写真から漏れた》皆さまはあすみません・・。