一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

第4回電王戦発表会雑感

2014-08-30 19:26:23 | 将棋雑記
きのうは「第4回電王戦における発表会」があるというので、楽しみにしていた。
といっても私はニコ生を見たことがないので、情報はすべてネットからの継ぎはぎである。
情報が小出しだったので分かりづらかったが、整理して以下に記すと、

・秋の3日間、選抜棋士と将棋ソフトがタッグを組み、トーナメント戦を行う。
・棋士対ソフトの第4回電王戦は来年3月より行い、5対5で雌雄を決する。
・棋士対ソフトの対決は来年をもって最後となる。
・2016年からは棋士とソフトがタッグを組み、高額賞金を懸けて争われる。

という感じだった。
最初に「タッグマッチ」という情報が出てきたので、これを「第4回」としてお茶を濁すつもりか、と私は訝ったが、これはプレシーズンマッチに相当する対局だったようである。
それにしたって、棋士とソフトがダブルスを組むのはどうなの、という疑問は残る。棋士とソフトは敵対関係にあると私は認識していたから、ダブルスに違和感を覚えたのである。
「本番」の棋士対ソフトは例年通り来年3月に行われるようでホッとしたが、何とこれが最終回とのこと。毎年楽しみにしていたのに、残念である。
もっとも私の認識では、ソフトの棋力はすでに棋士を越えている。何番勝負だろうと、最低でもソフトが勝ち越すと思う。いや本音を書けば、ソフト全勝である。それは相手が羽生善治名人でも新人四段でも変わらない。
棋士間から見れば、羽生名人など超一流の棋力は一枚も二枚も違うのだろうが、もはや将棋ソフトは、棋士トップレベルの棋力を凌駕していると思うのである。
しかし来年の五番勝負は、タイトル保持者は出場しないらしい。何とも尻すぼみの形で異種対決は終わるが、もう世間的に役目を終えた、ということなのだろう。

ただよく分からないのが、2016年からの対戦方式だ。電王戦が継続されるのはうれしいが、それが棋士とソフトのタッグマッチというので、ズッコケた。
上にも書いたが、棋士とソフトの組み合わせは、私の中ではあり得ないのである。これは花相撲、言っちゃあ悪いが、LPSA・1dayトーナメントのペア対決と変わらない。
とりあえず私たちは、残された「真剣勝負」を楽しむしかない。

それより私には、気になるニュースがあった。
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4 コメント

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心配ですね!。 (瀬戸のひしお。)
2014-08-30 23:30:50
多分里見先生の件でしょうね!?。
体調(病状)どうなのでしょうか?。
それにしてもタイトル戦待てないのでしょうかね!?。

この件で無ければ。。。
タッグマッチ、先日やったのは相性というかなかなか面白かったかと思います。
里見先生 (一公)
2014-08-31 00:44:40
>瀬戸のひしお。さん
里見先生の病状は、よくないと見るべきでしょう。早くよくなってもらいたいです。
発表会 (さわやか風太郎)
2014-08-31 21:36:25
好き好んで六本木まで出かけて、生で見ました。
よくわからないのが持ち時間。1時間の切れ負けとのこと。
アマだったら最後は時計のたたき合いになる。プロはそうならないという保証はない。よって、二人三脚による最高レベルの棋譜を残せるのか疑問が残ります。
単なる危惧に終わってくれれば幸いです。
切れ負け (一公)
2014-08-31 23:17:11
>さわやか風太郎さん
おお、これは現地で観戦できたんですか。さすがの行動力ですね。
タッグマッチは1時間の切れ負けですか。
そもそも私は、切れ負け将棋が嫌いなんですよね。あれは別のゲームです。
将棋連盟がなぜこのルールを受け入れたか、疑問です。

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