一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

6月11日の日記

2013-06-12 00:49:11 | プライベート
ウチから150mと離れていないところに、A区立N図書館がある。この図書館は34年前のきょう(11日)、開館した。ここにきょう、天皇陛下がお見えになった。同区出身の作家・吉村昭の企画展を鑑賞されるためである。
私は仕事に専念していたが、オヤジとおじと、近所にいたおふくろは、沿道まで出向いた。無事、陛下を拝見できたそうである。
陛下が図書館にいらしたのは約40分。お帰りのころには雨が降っていたが、陛下は自動車の窓を開け、沿道の人々に手を振られていたとのこと。陛下をこんなに間近で拝見したのはもちろん初めてで、両親は感激の面持ちであった。
残念ながら、皇后さまは療養中とのことだった。ご快癒を心よりお祈りいたします。

今年は三重県の伊勢神宮と、島根県の出雲大社が式年遷宮にあたるそうである。それならパワーをもらおうと、今月の14日から16日まで、両社を参拝する旅行を企画した。昔から6月の第2or3週は2泊3日の旅に出ており、とりわけ「6月14日・金曜日」にあたる年は、必ず旅行していた記憶がある。
13日の夜に出る、出雲大社行きの夜行バスの予約も取った。あとは13日を待つのみ、というところできょう、かねてから悩みのタネだった、口内左上の奥歯が痛くなってきた。この数か月慢性的な痛みがあり、だましだまし生活していたが、ついに誤魔化せなくなった。
この歯は現在金属がかぶっているが、本来なら軽い詰めもので済んでいた。それが中学生のある年を皮切りに数々の不運に見舞われ、何度も治療を重ねた。その結果、現在は天然の歯が根元のみ、という惨状になった。
実はこの4月にも診てもらったのだが、そのときは「金属の下に異状はないでしょう。それに今度治療するときは抜歯になりますよ」と、歯医者の見たてだった。抜歯、と脅されたから私も怯み、治療の無理強いはしなかった。
しかしさすがにきょうは歯医者に予約を入れ、午後に診てもらった。今度は即治療である。金冠を外して、次の治療は14日となった。予定ではその日、私は出雲大社にいる。楽しみにしていた旅行日に当たるとは、何たる巡り合わせの悪さか。
次は17日以降にしてもらうこともできたのだが、私はそれでOKした。こんな時期に歯医者にかかるとは、これもひとつの運命であろう。それに逆らっても仕方ないと思った。それに、15日からは泊まりがけで、8歳のめいと5歳のおいが遊びに来る。私も彼らに慕われているので、ここは家にいないとマズイだろうという計算もあった。
帰宅して、高速バスのキャンセルをする。9,300円の30%、2,790円がキャンセル料として徴収された。予定の旅行が潰れたのは、この25年間で3回目。残念だが、仕方ない。今回は縁がなかったと思って、諦める。

夕方からは耳鼻科。耳鳴りは一向に改善しない。きょうはハナ薬も処方され、薬代をいつもより810円も多く取られた。医者は笑いが止まらないな。
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