一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

河口俊彦八段は、元宮崎県知事の東国原英夫に似ている

2017-09-21 00:12:17 | 似ている
15日(金)は、千代田区竹橋で「第29回将棋ペンクラブ大賞贈呈式」があった。
「第29回」とあるように将棋ペンクラブの歴史は古く、1987年11月、故・河口俊彦八段と観戦記者の東公平さんが発起人となり、観戦記の地位向上を目的として、同会が発足した。

その河口八段は、元宮崎県知事の東国原英夫に似ていると思う。
東国原英夫は1957年9月16日、宮崎県生まれの60歳。ついこの間、還暦を迎えたばかりだ。
1980年、漫才コンビを結成。フジテレビ系の「笑ってる場合ですよ!」に出演したあと、大森うたえもんと新たに「ツーツーレロレロ」を結成。日本テレビ系の「お笑いスター誕生!」に出演し、人気を博した。
当時の放送を私も見ているが、弁舌滑らかでキレのあるコントだったと思う。
ちなみに「ツーツーレロレロ」の「ツーツー」は、ツービートのツーらしい。
1983年、東国原英夫は「たけし軍団」に入団し、コンビは解消。芸名を「そのまんま東」とし、新たなスタートを切った。
1987年には作家として「ビートたけし殺人事件」を上梓。ベストセラーとなり、TBSでテレビ化もされた。
ちなみにこれはパート1、パート2とあったようで、前者は30分番組×4回。後者は2時間ドラマで、私は2時間ドラマを観た記憶があるから、たぶんパート2を観たんだと思う。
その後、政治活動に軸足を移し、2007年、宮崎県の県知事に就任。高い支持率を維持したまま、2011年の任期満了をもって退任した。
2012年の衆議院議員選に当選し活動したが、翌年議員辞職した。現在はテレビのコメンテーターなどで活躍している。

河口八段と東国原英夫は、ズバリ顔が似ていると思う。
東国原英夫はハゲているから一瞬戸惑うが、仮に東国原英夫にカツラをかぶせてみれば、河口八段に驚くほど似てくるのが分かる。
私はむかし「将棋マガジン」に、「河口五段と国生さゆりは似ていると思います」と書いて、編集部から驚かれたが、まあそれはいいとして、今回のふたりはよく似ていると思う。

   ◇

19日は、その将棋ペンクラブ大賞に出席した、神谷広志八段、石川陽生七段、上野裕和五段の対局があった。
神谷八段と石川七段は勝ったが、上野五段は上田初美女流三段に屈した。
上野五段は地味に人気がある棋士なのだが、ちょっと成績が芳しくない。そこがまあ、人気の理由でもあるのだが。
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