三日目は女系

お盆のお参り、母方のおばさんの家へ
６人姉妹の母たち、女系です
82才から70歳までの叔母たちに会うと
「いくちゃん」にもどれる私

82歳の叔母は今でも服飾の仕事をしている
春にころんで　顔と指を切ってしまい少し休んではいるけど
「まだまだ！生涯現役でいくよー！」と笑ってた　　おおおーっ尊敬するっ！

それぞれの相方の叔父たちは、どこもグズグズ言ってる様子
なんやろなぁ～　やっぱり女は強いのかな～　(笑)

母だけが、先に逝ってしまい少しさみしいけど
「いくちゃん」はこの叔母たちにも守られてるんやなぁ～と思う

そんなこんなで　仏壇に手を合わしてたら　スーっとした
おじゅっさん（お坊さん）のお経の声もカラダの芯に響いた
　（このおじゅっさんはグリークラブの出身なのですごいのよ！）
共振してしもーて　涙でた

迷う事やら、しんどいことやら、楽しい事やら　向こうから見てくれてるのかな
見ててね～　そこそこ・・・がんばるから！　って
やっぱり、がんばる気でいる自分に苦笑してもーた

「まあ、そこそこやったら・・がんばっとき！」　
って言うてくれたってことで　これからもそこそこやりま～す♪

見えましたか？

目覚めてしまったんで　今夜が流星の日やったんを思い出してん
しばらく空をみあげてねばってみたけど　みえへんかった
普通の星さえ　あんまり見えてない
この都会の明るさじゃ無理なんかな
目がよくみえないからあかんのかもな

目が悪くて悲しいのは
みんなには見えているはずの星空が、見えへん事
そこに存在しているモノが　見えてない事
私の世界は　こんなふうにずーっとぼんやりしてる　実は
しやからよけいに感覚人間になったんかもしれん
・・もう　今更ハッキリクッキリした世界はしんどいんやけど
ちょっと星が見えただけで感激してしまうのが　正直なところ


今夜、もし流れ星が見えたら　なにをお願いしようと思ってた？
部屋にもどってきて考えてんけど
おいおいっ！　そこ？　ってぐらい自分勝手すぎて笑えて
見えへんでよかったのかもな・・。　と


さ、ねるわ