今日の一貫

大泉一貫のBlog

やはりここは、中川秀直さんのコメントが、

2008年08月02日 | Weblog
内閣改造を巡って、各社社説を競っている。
日経の社説に中川さん、反応している。

05年選挙の争点、小さな政府路線や政府の無駄の削減、
これ,改革の2番バッター、3番4番バッターとして選挙の公約?だ。
(ちなみに①デフレ脱却、②政府資産圧縮、③歳出削減、④制度改革、⑤増税が上げ潮派の打順)
しかし、福田改造は、これに反旗を翻しているように見える。
2005年の自民党選挙公約を反故にした、と普通なら考えるだろう。

しかし、そうでない、と中川さん主張。
7月30日のコメントは、「福田総理が「消費税増税は2,3年先」「無駄ゼロ作戦」を決断されているのに、これ以上何を「はっきりさせる」のだろうか」、
と福田首相は、「上げ潮派」と言わんばかりのコメント。
確かに福田さん、この順番は心得てるのかも知れないが、内閣の布陣にそれは見えない、見えないどころか全く逆だ。

実際中川さん、そう主張してはいるものの、
最後は、「私は「改革の旗」を鮮明に掲げるべきだと思うのだが。(8月1日記)」と、独り言になってしまっているのが、状況をよく語っている。

麻生さん、よくぞ幹事長をひきうけたが、年内、総裁選をやれるか?
大義名分は?
やれれば、首相の目もあるかも、、このまま福田政権では、民主党政権実現か?
明日の中川の眼が楽しみだが、、。


8月1日は次のようなコメントだった。
以下引用
―中川の眼―

社説の主旨である「政策の旗を掲げ民意問う覚悟で改造を」は正論であるが、問題は、政策のいかなる旗を立てるかである。改革の旗を旗幟鮮明にすべきである。福田総理は、31日発信の「福田内閣メールマガジン」に次のように書いている。

「総理就任から10カ月を経て『国民目線の改革』は次第に浸透し、具体的な青写真も出そろってきた手応えがあります。見直すべきは見直し、政策を早期に確実に実行することに力点を置き、一歩一歩着実に前に進んでいく決意です」

福田総理の内閣改造に臨む覚悟が明示されているが、国民目線の改革とは、「増税の前になすべきこと」があるとしての、徹底した歳出削減であろう。「増税は2,3年先」「無駄ゼロ作戦」がそれである。そこには路線論争の余地はない。論争の段階は終っている。

徹底した歳出削減とは、大きな政府を小さな政府にすることであり、05年の郵政総選挙での民意の約束である「郵政民営化を入口とした小さな政府路線」を貫くことである。路線問題があるとすれば、このことである。2005年の政権公約を否定するのか否かである。

私は「改革の旗」を鮮明に掲げるべきだと思うのだが。(8月1日記)

7月30日は以下のコメントだった。
―中川の眼―
福田総理が「消費税増税は2,3年先」「無駄ゼロ作戦」を決断されているのに、これ以上何を「はっきりさせる」のだろうか。
いまの真の争点は、以下の3点である。
第一に、2011年までのプライマリーバランスの黒字化目標を先送りすべきかどうかだ。社説は「財政再建の見通しが狂ってきたことを政府自身が認めている」といっているが、目標先送りを求めているのだろうか。
第二に、道路特定財源を一般財源化して、どれだけを、どの歳出に振り分けるかである。
道路なのか、太陽光・バイオエタノール燃料・少子化対策なのか。
第三に、「清和の骨太」で提言した3年間50兆円の財源を何に使うのか、である。その要諦は、2011年までの3年間を「歴史的合意のための3年」と位置づけ、改革の配当として50兆円の財源をねん出し、もって、バラマキではないかたちで国民に還元し、抜本的社会保障改革、抜本的税制改革の野党を含む国民レベルでの歴史的合意を形成することである。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 官僚内閣制に向かう福田政権 | トップ | 農業への企業参入を考える ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事