今日の一貫

仙台牛タン振興会とのコラボレーション

MYU事業構想学部と仙台牛タン振興会(大川原会長)とのコラボレーション企画が行われることになった。
「仙台牛タン」は、今苦境に立っている。BSEによる米公算牛タンの輸入禁止がそれ。原料が入ってこないのだ。
国産を変わりにといっても、数が追いつかないのだという。
4月18日打ち合わせの後、5月17日からスタート。19日・20日の、1年生の合宿基礎ゼミで、振興会とのシンポジウムを企画している。問題の把握と、課題提供、がなされればOK。
31日、事務打ち合わせ、が入るが、基本的には蔵王合宿から帰ってくれば、すぐ、7月15日のプレゼンに向けて、自分たちの、牛タン業界振興策を練ることになる。調査、ヒヤリング、等々で、仮説をまとめていく作業が必要になる。ロジカルにまとめる必要がある。
果たして、仙台の牛タン振興に決めてはあるのか?
牛タン業界の振興か、あるいは牛タン経営の振興かでも対応は違ってくる。果たして結論を得たとしても、現実に役に立つのか?

だが、大事なのは、試行錯誤の過程。自分たちで仮説を持って、人の話を聞き、ロジカルにそれらをまとめ上げること。それを説得力を持って、他者に理解してもらえるよう表現すること。
教授連中のアイディアをあまり入れずに純粋にかつじっくりと1年生に考えさせようと思う。

また、これによって、「地域との結びつき」を標榜するMYUを、またまた多くの方々に知ってもらえればいいと考えている。
結果は、あまり期待してないが、テーマを常に足下から、の気風を作れればいいのだと思っている。
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