のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

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竹内智香選手、銀メダル。リスクを背負って攻める姿勢に学ぶ。

2014年02月20日 09時50分42秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#竹内智香が銀メダル スノボ女子パラレル大回転(朝日新聞デジタルより)

決勝二本目で転倒した。
本人も言うとおり悔しかっただろう。
スノーボードのことはよくわからない。
相手と並んで滑るというわかりやすいスタイルだから「攻めていた」ということくらいは素人目でもわかる。

つまりは紙一重だったんだな。
そういう勝負のレベルだった。
守りに入って勝てる勝負ではない。
転倒のリスクを背負ってひたすら攻めた。
決勝で転倒して敗れたのも事実なら、攻めなければ取れなかった銀メダルというのも確かなこと。

以下、リスクを背負って攻めるということについて。

難しい問題です。
攻めたほうがいい。
言うのは簡単ですが。
冒険をせずに守りに入ったほうが良いときというのも確かにある。
人生の機微。
単純なものじゃない。

そこで昨日出したキーワードの再登場となる。
「バランス」
臨機応変とでもいうかな。
それができるのが人間の人間たるゆえんでもあるわけで。

話は戻る。
竹内智香選手の話。
確かに彼女は攻めて、結果失敗した。
でもインタビューを見ているとね。
悔しいというキーワードは出てくるけれど。
自分の選択が間違っていた、そのことによる悔恨という響きがないんです。
攻めた、それは間違いじゃなかった。
だからああやって胸を張った姿勢でインタビューに臨めるわけで。

バランス。
どちらを選ぶかというのは、どちらを選んだほうが将来より後悔をしないかという選択でもある。
それはとても難しいこと。
それで将来どうなるか、どう思うかなんて推定するしかありませんから。
つまりはね。
今の自分の心に正直になること。
良心と心の声に従いなさいってこと。
何故そんなことを堂々と言えるか。
私も最近、そうすることによって人生を変えるかもしれない大きな決断をしたのでした。

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