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当プラザ前のパンフレットラックに、最近仲間に入った・・・
インパクト大のコチラのチラシ、思わず2度見してしまいます
来月7月4日から、一支国博物館では昭和初期の壱岐をテーマにした特別企画展「むかしのくらしと道具展」が開催されま~す
(ちなみにモデルの親子は壱岐風土記の丘にいます)
昭和初期(1925年くらい~1945年くらい)の壱岐・・・
とりあえずWikipediaで検索してみると、「香椎村」が「勝本町」になり、「田河村」が「田河町」になった頃、とのこと
・・・う~んとはいってもピンときません
一支国博物館の松嶋さん、教えてくださ~い
「映画で『Always~三丁目の夕日~』という作品がありますね
昭和初期はあの映画の背景より少し前の時代ですが、世界観はあのような感じですよ」
「会場では実際壱岐で生活に使われた道具や、農具、漁具などが約120点も展示されます」
ちなみに現在(平成22年度)の壱岐市では
就業割合を見てみると、第1次産業は約4分の1ですが、当時の壱岐では農業や漁業が産業の要でした
壱岐の住所には必ず「〇〇触(ふれ)」や「〇〇浦(うら)」という表記がありますが、これはそれぞれ農地や漁村を示す言葉なんです
実際に使われた道具にはどんなものがありますか?
「海女さん(女性)や海士さん(男性)が、実際に潜水時に使用されていたものです
会場にはこのほかにも、小形の舟(!)や石油ランプ、釣り竿、籠などの漁具が展示されます」
「こちら↑の勢子船(せこぶね)は壱岐で行われていた鯨捕りに使われたものです
この模型は、当時、勢子船の造船に携わった船大工が制作したものですから、細部まで本物と全く同じつくりなんです。」
これは是非見てみたいですネ~
生活道具にはどういったものがあるんですか?
タバコ盆など、趣向のある生活用品がたくさん展示されます」
現在に比べて、「タバコを吸う」のひとつの動作も様々な道具を使っていたんですネ
「この展示で昭和初期生活をのぞいていただければ、身近にあるものを大事にすることの大切さなど、学べる点もあるのでは、と思います」
松嶋さん、ありがとうございました
また、昭和初期と弥生時代の生活道具の比較した展示もあるです
私たちのご先祖さまが、どんな道具を使って、どんな生活をしていたのかが見えてくる特別企画展
是非足を運んでみてください
特別企画展 むかしのくらしと道具展
平成26年7月4日(金)~9月15日(月祝)
一支国博物館
0920-45-2731
月曜日(夏休み期間中は無休)
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