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今日は、以前のブログで紹介した壱岐に残る「神功皇后伝説」の続き。
いっちゃいますよ~
この前のブログの最後に少しだけ登場した
爾自(にじ)神社
壱岐市郷ノ浦町有安触979
ここには
東風石(こちいし)という三韓出兵を後押しした巨石が残っているんです
神功皇后は三韓征伐の途中、壱岐の勝本に滞在していたのですが、風が悪くなかなか出兵できませんでした
そこでこの東風石に風神を祀り祈願したところ、なんと
岩が二つに割れて東風がおこり、ようやく出兵できるようになったそうです
級長津彦神(しなつひこのかみ)という風の神様が祭られているので、航海安全や大漁祈願など、漁師さんや海に関わるお仕事をされている方にぜひお参りしていただきたい神社です
また、この東風石もコンパスの針が狂う磁気を帯びた石なので、お参りの際にはコンパスをお忘れなく
(※コンパスが壊れることがありますのでご注意ください)
三韓征伐が終わり、鎮懐石で出産を遅らせていましたが、いよいよ神功皇后は出産します。
生まれたのは、後の応神天皇
その応神天皇の産湯は、
湯ノ本温泉だったそうです
湯ノ本温泉は子宝の湯と言われていて、やはりこれも神功皇后が産湯につかったことからそう言い伝えられているのでしょう
現在もこの湯ノ本温泉には旅館が7つあります
国民宿舎 壱岐島荘 0920-43-0124
海里村上 0920-43-0770
海老館 0920-43-0012
平山旅館 0920-43-0016
千石荘 0920-43-0004
あずまや旅館 0920-43-0006
長山旅館 0920-43-0033
これ以外にも、入浴のみの施設もあるので、日帰り旅行でも気軽に温泉を楽しむことができますよ
壱岐の海の駅「湯がっぱ」オープン☆のブログで、湯ノ本マップを紹介していますので、こちらも参考にして湯めぐりもオススメです
他にも壱岐にはたくさんの神功皇后伝説が残っていて、例えば
石田町の海水浴場「錦浜」は、神功皇后が濡れた錦の衣を乾かした場所ということでその名前が伝わっています。
そして、日本四大住吉のひとつに数えられる
住吉神社も、神功皇后が三韓征伐を成し遂げ、その帰途に住吉三神を祀ったのが始まりだといわれています
壱岐でパワースポット巡りをするならまずは、
男嶽神社・女嶽神社などで良縁祈願
良縁に恵まれ結婚して、お子さんができたら
聖母宮や本宮八幡神社で安産祈願
そして無事お産が済んだら、
美しい湯ノ本湾の景色に癒され、湯ノ本温泉でゆっくり体を休める
う~~~ん、なんてパーフェクトなプラン
とにかくまずは壱岐に行って、パワースポットを巡ってみましょう
壱岐パワースポット巡り~神功皇后編~終わり
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