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コチラ↑はホテル・ニューオータニ3階の「ももの間」
この日はこの豪華なお部屋に、何やら美味しそうな香りが漂っています
アラよく見ると「壱岐」ののぼり旗に壱岐のポスター
はい実は先日、壱岐が誇る温泉地区・湯ノ本(ゆのもと)にある平山旅館の
女将・平山宏美さんが、壱岐産の食材を使った燻製の試食会を開催されました
『壱岐の美味しさを都会でも気軽に味わってほしい』という思いで、燻製技術を使った新商品の開発を始められた女将
現在は本格的な商品化に向けて研究や試食会などを行なわれています
今回は参加された方々に味の感想や料金設定について助言が欲しいということで、壱岐を離れた福岡の地での試食会となりました
会場のテーブルの上には
様々な壱岐産品の燻製が並べられています
この香ばしい香り、たまらない
早速試食させていただきました
アワビの燻製は柔らかく、その美味しさが一切れ一切れに凝縮されていました
コチラ↑はカマスの燻製
口に入れた瞬間に広がる香ばしさ
焼き魚とはまた別の魅力があります
ご自宅で育てている鶏が生んだ卵を使った燻製は、黄身が濃厚でトロットロ
桜鯛のカマの燻製は、ビーフジャーキーのような感覚で味わってもらうため、わざと弾力を持たせているそう
噛めば噛むほどに広がる味わい・・・たまりません
ちょっと一杯、壱岐焼酎いただきたくなっちゃいます
と思っていたら会場では壱岐の蔵酒造さんの焼酎などが試飲できました
試食会の間、燻製がどのように作られたか、スライドショーで写真をみながら、平山さんが丁寧に説明してくださいました
平山旅館さんといえば、自社製の鯛茶漬けが有名ですが
実は今回、同じく鯛を使った新しいお茶漬け「燻茶漬」が試食会で出されました
丁寧にほぐされて燻製にされた桜鯛の身と壱岐産のお米の純粋な味
お茶漬けがこんなに上品な味になるなんて
一口一口、ゆっくり味わいながらいただきたい
そんな贅沢な気持ちにしてくれるお茶漬けでした
新しい食の魅力を引き出す、燻製
平山旅館さんの燻製の商品は、現在賞味期限の調査中で、販売開始は7月中旬の予定です
旅館や、壱岐島内の土産店、そしてインターネットの通信販売でも購入できます
壱岐の美味しさをギュッと閉じ込めた燻製を、是非ご賞味ください
平山旅館
長崎県壱岐市勝本町立石西触77番地
0920-43-0016
通信販売はコチラ↓
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