『壱岐島オルレ旅☆』 2日目は・・・
『牧崎公園コース』です
春の山桜の散策コースへと続くオルレで
『船場荘』さんがある『渡良』から『牧崎公園』へ散策します
そして『半城(はんせい)湾山桜コースの出発地点となる『牧入口』バス停までめぐります
時間や体力がある場合は
Fのように『渡良』から『郷ノ浦』までオルレを楽しんでもいいですよね~
『船場荘』さんの最寄りのバス停『渡良』は港を背に建っています
う~~ん、趣がありますね~(笑)
振り返って見上げると、『船場荘』さん
明るい時間であれば、船場荘さんまで迷うことはなさそうです
それでは~
港沿いの道から175号線へオルレを開始します
上り坂から平坦な道へ進むと鳥居があります
壱岐島には神々が宿っているのだと実感しますね
ため池を過ぎると、別れ道があり
右に曲がれば郵便局ですが
案内板の『小水浜海水浴場』と書かれた方角へ左折します
小水浜海水浴場は、ツインビーチのひとつでマリンスポーツも楽しめる小さな岬と岬の間にある砂浜です
立ち寄って、海を見ながらマッタリしてもいいですよね~
曲がると、道端にはお地蔵様が!?
民家の前を通り抜けると~
海に向かって下って行く感じが~
あの名曲のよう
『この長い長い下り坂を~君を自転車の後ろに乗せて~~』
頭の中でゆずの歌声が流れ~
『海だ~』っってこの感動
海って見飽きません
それから~田園風景の中へ進み
この石碑から左へ
上り坂を進むと道は突き当たり
左折します
左手に塚本商店を過ぎ
右手に牧神社を過ぎると
突き当りに『牧崎公園』
※牧崎公園にはトイレがあります
牧崎公園は玄武岩溶岩の上に広がった草原で壱岐対馬国定公園に指定されています
夏には爽やかな潮風と緑の草原、そしてさまざまな青色で彩られる空と海が魅了してくれますよ
(過去の記事『次はゴリラ岩!?』も確認してくださいね)
入口にある案内板を確認して
中に入ると
正面に~
『ゴリラ岩』だぁ~
逸る気持ちを抑えて、強風に持って行かれそうになる体をかがめて踏ん張りながら
ゆっくり進むと
『鬼の足跡』
鬼の足跡は、海蝕洞の先端が陥没してできた周囲110mほどの穴で
言い伝えによると、鬼が鯨をすくう際に踏ん張ってできた穴だと言われています
(壱岐島には鬼が島伝説があるんです)
更に海のほうにすすむと
到着しましたよ~
ゴリラ岩です
ゴリラが微笑んでいるように見えますよね~(笑)
牧崎公園からの景色は見渡す限り水平線です
空が曇っていて光がないのが恨めしい・・・
牧崎公園を楽しんだFは来た道を引き返し
郷ノ浦の方向へ向かいます
175号線(大きな道)に突き当たったら
左折をすると、『牧入口』バス停があります
(※郷ノ浦から牧崎公園へ向かう際もここでバスを降りてくださいね~)
『壱岐島オルレ☆』牧崎公園コースはひとまずここまで
所要時間は1時間40分ほどです
夏にはツインビーチでのんびりしたり、海水浴やマリンスポーツをしたり
牧崎公園の草原でマッタリしたり、お弁当を食べたり
自由自在に壱岐の魅力を堪能することができます
もちろん車で目的地まで向かうのもいいですが
時間をかけてゆっくり出かけてみませんか
続きは・・・『壱岐島オルレ旅☆2日目③~半城(はんせい)湾山桜コース~』です
↓ポチッと応援お願いします