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先月のブログでも紹介していた
私も参加予定で楽しみにしていたのですが、当日はなんと朝からのドシャ降り
残念ながら中止となってしまいました
そこで、現在「しまごと芸術祭」を開催中の
一支国博物館に行ってきました~
野外の観光スポットが多い壱岐の島ですが、一支国博物館ならこんな天気の時でも大丈夫
子供から大人まで楽しめる施設なので、是非お立ち寄りください
さて、早速市民絵画・写真展を覗いてみましょう
展示室には、市民から寄せられた絵画や写真がズラリと勢ぞろい
作品にはタイトルに加え、その写真の意図や撮影場所のストーリーなど、見ていてなるほど~となる作者のコメントも添えられていて、より一層作品を楽しめるようになっています。
自分が知っている場所でも、違った視点で見ることができて面白いですよ~
気に入った作品には
投票をお忘れなく
投票は11月9日まで。11月16日には投票結果をもとに表彰式が行われます。
11月24日まで展示していますので、市民の力作を見に、足を運んでみてはいかがでしょうか
天気が気になり展望室に上ってみましたが、まだまだ雨はやんでいない様子
時間もたっぷりあったので、もうひとつの展示室を覗いてみることにしました
国内最古・イエネコの骨が公開されているようです
「弥生の動物園」
10月28日(火)~11月23日(日)
3階多目的交流室
観覧無料
右下の小さな骨が「イエネコ」の骨です。
収穫された作物をネズミから食べられてしまうのを防ぐために飼われていたのだといわれています
このイエネコの骨は勝本町のカラカミ遺跡から発掘されました。
今までは、鎌倉市の千葉地東遺跡から見つかった13世紀頃のネコの骨が最古のものと言われていて
この壱岐のイエネコの骨は、約1300年の歴史を塗り替えた貴重な資料なんです
カラカミ遺跡からは、このイエネコの骨だけでなく
イノシシやブタ、
魚など、食用や占いに使ったたくさんの動物の骨が見つかっています
また、ここには展示されていませんが、昨年度の発掘調査では
金属製品の製作に使用された「炉跡」と原材料の「鉄素材」なども多数出土しました
こちらの炉跡も国内最古だろうといわれていて、カラカミ遺跡は鉄の二次加工を行う生産工房だった可能性が高いといわれています。
ほかにも、多くの弥生土器や、非常に珍しい
中国の青銅鏡も見つかっています
原の辻遺跡以外にも、カラカミ遺跡でも大発見壱岐にはまだまだ私たちの知らない、古代の秘密が眠っていそうです
美しい観光スポットを見るのはもちろんですが、一支国博物館で古代・壱岐、つまり「一支国」の歴史にもふれてみてはいかがでしょうか
壱岐国博物館
0920-45-2731
月曜日
原の辻ウォークは中止になってしまいましたが、実は午後からの
秋の収穫祭は無事開催することができました
こちらは後日のブログで紹介しますねお楽しみに
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