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おはよ~ございます
さて、先日は早朝の壱岐市役所前。。
そう、この日は、、、
長崎がんばらんば国体ソフトボール成年女子の部の観戦にやってまいりましたぁ
応援スタンドには地元の小学生や中学生も応援に駆け付けています
私が見に行ったのは、大会最終日の準決勝群馬県対愛知県の試合。。
群馬県は前年度優勝チームで、全日本の絶対的エース・上野由紀子投手が所属する強豪中の強豪・ルネサスエレクトロニクス高崎を中心としたチーム。
一方愛知県も強豪の実業団チームから選抜された選手のチーム。
写真は試合前の練習風景ですが、、プレーはもちろんのこと、掛け声からノックする側の正確さも段違い
この風景を見ただけで来てよかったと思えるほどです。
そして試合直前、ベンチの前に選手が整列するのですが、、
一人ひとりの名前がアナウンスされて、なんとスタンドの観客に大きく手を振るんです
これには応援する側もビックリ
さぁ~応援のボルテージも上がってまいりましたよぉ====
そしていよいよプレーボール
青いユニホームが群馬で、黒っぽいユニホームが愛知。。
私はこんな一流選手の試合は初めてみたのですが、、ボールの速さはもちろんのこと、キャッチャーがボールを捕った瞬間の『パチーーーン』っていう音にビックリ
そして球を捕ってからの送球動作の速さに球の伸びに目がテン
思わず久間さんのカメラのシャッターが何枚もおりていきます
試合は少ないチャンスをものにした群馬県代表チームが2対1で愛知県チームに勝利しました。。
そして決勝戦は神奈川県代表と群馬県代表の戦いになったのですが、、神奈川県チームが1対0で見事勝利。
長崎がんばらんば国体2014ソフトボール成年女子の部は、神奈川県代表チームの優勝で幕を閉じました
そして私はまた別のお仕事があったので、その日の夕方に壱岐を出航するジェットフォイルに乗船したのですが、、
がんばらんば国体のマスコットキャラクター『がんば君』が郷ノ浦港でお見送り。
最後のお仕事に奮闘中です
コチラは壱岐市役所の職員の方。。本大会に出場されたチームには、1チームにつき1人の職員さんが張り付いて、細かいケアまで行ったんだとか。。
港では選手の皆さんが職員の方に全員で御礼を言われる風景を何度も見ました。。
そしてたまたまなんですが、同じ船に決勝を戦った神奈川と群馬のチームが乗船しているではないですか
私の前の席に座っているのも神奈川県チームの監督に選手の皆さん。。
多分お疲れだろ~から静かにしておこうと思っていたのですが、、突然窓に向かって『うわぁ~~』という歓声がおきているではないですか
何だろうと思って窓を覗きこむと、、
大勢の見送りの方々がずっと手を振っているではないですか
『お宿の〇〇さんも来てる~~~』
『あ~~あの方は会場でお会いした人じゃん、わざわざお見送りに来てくれるなんて・・・』
離島は、離島であるがゆえに不便な点が多いのですが、離島であるがゆえの特徴として『出会い』と『別れ』がはっきりしているところがあります。
船から降りて出会って、船に乗り込んで別れる。。
陸続きの本土ではなかなか味わえない光景です。
島でのこのお見送りの光景は私は見慣れたものではありますが、、初めて見送られる側の席にいて、見送られた人の反応を目の当たりにすると、離島であることの素晴らしさも改めて実感いたしました。
そして壱岐の人の『おもてなし』の心。。
ある大会関係者の方にお聞きしたのですが、今回の壱岐の大会運営はホントに言うことなかった、素晴らしかったと言われたそうです。
ジェットフォイルの船内で、、
『ホント壱岐サイコー』
『ご飯サイコー』
『また壱岐に壱岐たい』
と、定番ギャグを交えて話す選手たちを見て、とっても誇らしく嬉しくなってしまいました。
選手の皆さん、大会関係者の皆さん、そして何より何年も前から準備に取り掛かって大会運営を行った担当職員の皆さん、ホントにお疲れさまでした。
皆さんが一生懸命育てた苗は、大輪の花を咲かせて多くの人々を感動させました。
長崎がんばらんば国体2014は昨日の閉会式をもって全日程が終了しましたが、その思い出はいつまでも心に残ることでしょう。。
壱岐市ではスポーツ合宿でのご来島も大歓迎しています
国体は終わりましたが、各種補助制度も整備していますので、選手の皆さん、ぜひまた壱岐の島でお会いしましょうネ
皆さん、ホントにお疲れさまでした
(写真協力:荒木誠さん、山口卓也さん、鵜瀬和博さん)
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