ごんおばちゃまの暮らし方

モノがないのに幸せです

手紙

2011-01-18 | 片づけ

昨日手紙が届きました。

毎年年賀状が届くのに

今年年賀状が届かなかったTさんからでした。

今年はどうしたのかしら?と・・・・・年賀状が届かないことに不安を抱いていました。


Tさんと知り合ったのは母が倒れてリハビリのため入院した病院でです。

同じ部屋に入院しておられてとても元気で毎日早く起きて日記を書いておられたのが印象的でした。

Tさんは足が悪くて手術をしての入院でした。母は、脳出血で倒れて右側片方全部麻痺になっての入院でした。

母は82歳その方は88歳だったとおもいます。あれから6年たちました。

母より6歳上でしたがしゃきっと背筋の伸びた印象のある方でした。

Tさんの年賀状が来ないのはドキドキものでした。

しかし今日手紙が届きました。

なにやら胸騒ぎがしましたが、Tさんからの相変わらずの達筆の手紙が届き安心したんですが・・・


手紙の内容は、


ご長男のお嫁さん(60歳)の肝臓に、小さなできものができているのでそれをとるために入院されたのだそうです。

簡単な手術で3時間すれば歩けるし、一週間もすれば退院できる簡単な手術ということだったのらしいのですが、

手術をしたその日のうちに・・・・・お亡くなりになられたそうです・・・・

高齢の母をいたわるつもりで息子さんもお嫁さんもTさんに手術のことも入院のことも知らせていらっしゃらなかったそうです。

Tさんは、この話を聞いたときには突然の死に対応できなかったと・・・夢であって欲しい・・何かの間違いであって欲しいと願われた・・・

とうぜんでしょう・・・

『嫁がかわいそうでなりません・・・代われるものならわたしが代わってあげたかった・・私は、こんな長命しなくても良いのに・・・』と・・・

暮れからお正月ずっと泣き通しです・・・と、

わたしへの手紙にはそうかかれてありました。


もうすでに90をとうに超えられこんな悲しい思いをされて・・・本当に返す言葉がありません・・・

突然の死はうろたえます。認めることができません。わたしだってそうです。誰だってそうでしょう。

あまりの突然なその死をどうして受け入れることができますでしょうか・・・・


人間ぐらいだそうです。自分たちが死に向かって歩いていると認識しているのは・・と何かの本で読んだことがあります。

しかし向かって歩いているけど楽しく暮らしたい元気でそれまではいたいと願っていることが素晴らしいとも書いておられたと思います。

『老いたら死ぬのは当たり前』とは思っていますが、自分より若い人が先に行くなんて思っていません。考えられません。

が、現実にあるんです。

明日はわが身に何が降りかかってくるかわかりません・・・・

しかもそれはわが身だけではなく周りにもです・・・・

PS:私はTさんに元気になってもらいたいと思うばかりです。

 

震災の日のこと・・・私はあの日、あの時まだベットで寝ていまいました。ものすごいゆれに次女はあわててわたしたちの寝室に飛んできました。

いつもは頓着ないわたしも飛び起きました。大きなゆれが2回長くありました。すぐに収まったのでホットしました。

朝のニュースでバスが阪神高速で宙ぶらりんになっている映像が映っていました。「ええ??!!」

高速の足が倒れ無残に落ちていました。16年前なのにその映像は今でもはっきり覚えています。

しかも町が燃えている煙や火柱のような赤く燃えているのもこんな遠くの私の家からも肉眼で見えていました。

大阪湾はまあるくなっていますので海沿いの山の上にある我が家からよく見えたのです。

大阪の電車は止まり大騒ぎでした。

もう16年になるんですね・・・昨日の事のように覚えています・・・

出産間じかで兵庫の実家 に戻られていたというはなさもん怖い思いをされましたね。

あの時北丹町に定年になったらと住みたいと完成間じかの我が家をを見に行って下敷きになって無くなられたご夫婦のこともニュースになりました。

あの日のわたしの一日はどのような行動をしたか・・・すべて覚えています。道路は込み電車はストップ。込みこみの道路を車に乗って会社まで出かけていきました。堺や茨木市、岸和田市、貝塚市など被害がたくさんあった様です。電車に乗るとブルーシートで覆われたイエイエをたくさん見ました。

本当に悲惨な地震でした。数日前や1週間前に何があったのかお覚えていないわたしが16年前のあの日のことは忘れていないのが不思議でなりません。阪神大震災は神戸の人だけではなく大阪のわたしたちまでも恐怖に陥れた出来事でした。

昨日はTVで家の下敷きになった孫がおばあちゃんの親指を握りにっこり笑って息絶えていったことを伝えていました。涙があふれ出て仕方なかったです。

昨日はやっぱりあの日を忘れてはいけないと思いました。いいえ、わたしには忘れられないことです・・・

神戸の方々は、高いところに物は置かない。モノはそんなにいらない・・・といわれ、暮らし方が変わったそうです。

もともと我が家には家具が少なかったのですが、グーンと家具も少なくなりました。

避難グッズの対策も必要ですが、日ごろの暮らしの対策はもっと必要ではないかと思います。それが特別ではなく日常として心がける。

玄関はごちゃごちゃ物を置かない。とか、どこに何をしまっているかきちんとものの把握をする。とか・・・

亡くなられた方のご冥福を祈り致します。

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