生き生き箕面通信

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1937 ・一方で「非核会議」を開きながら、他方で「核推進政策」を閣議決定する、精神分裂症の安倍政権

2014-04-12 08:30:06 | 政治

お早うございます。
生き生き箕面通信1937(140412)をお届けします。

・一方で「非核会議」を開きながら、他方で「核推進政策」を閣議決定する、精神分裂の安倍政権

 安倍首相は本当に頭がおかしいのではないかと疑います。昨日4月11日は、被爆地・広島で核兵器を保有していない12か国の外相に集まってもらい、「核軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)」会合を開きました。日本からは岸田文雄・外相が出席、本日は本格協議が行われます。

 同じ11日、東京では原発推進の正体をあらわにした新しい「エネルギー基本計画」を閣議決定しました。原発推進が核兵器に直結していることは、北朝鮮やイランの原発が疑惑の対象として国際問題になっていることからも明らかです。

 日本の原子力ムラが安倍政権を先頭に押し立てて原発推進に執拗にこだわるのも、その心が核兵器への潜在力保持にあることは明らかではないでしょうか。

 しかし、安倍首相は、一方で「核軍縮・不拡散」の会議が始まるちょうどその日に、閣議での「核推進」決定をぶつけました。

 安倍首相にしてみれば、「原発は核兵器とは無関係。事実、核軍縮会議を主催して開いている」というところでしょう。精神分裂どころか、周到に知恵をめぐらせたたくらみでした。悪知恵ですが――。

 しかし、世界は知っています。日本が必要以上にプルトニウムを溜めこんでいることを。広島型原発にして数千発分のプルトニウムを蓄積し、テロなどによる奪取されかねない危険も高まっていることを。

 日本政府は決して、核兵器禁止条約を推進する動きはしません。サボりにサボっています。これが被爆国かと目を疑います。

 目を疑うのは、日本を代表すると自負している大手紙の社説です。とくに読売新聞の本日の社説は、「『原発活用』は現実的な戦略だ」を大きな見出しにして、これまで以上に露骨な原発推進のキャンペーンを展開しました。

 これに対し、朝日新聞の社説は、「これがメッセージか」という見出しで、閣議決定の内容を「とても新しいエネルギー社会へのメッセージとは言えない」と否定しました。

 新しいエネルギー基本計画の肝は、再生可能エネルギーによる社会をどう構築するのかという観点を中核に据えるべきはずのところ、この観点について読売は、「再生エネ2割は疑問」と簡単に片づけてしまいました。

 朝日の社説は、「原発批判」に重点を置くあまり、再生エネについては全く触れずじまい。

 そもそも安倍政権の「エネルギー基本計画」自体が、再生エネルギー政策には後退姿勢なのですが、ジャーナリズムまでが再生エネ軽視のような論調になってはジャーナリズムではありませんよね。

 そしてやはり最もひどいのは、安倍政権の二枚舌です。安倍政権の際立つ特長の一つが二枚舌であり、ウソを平気でつくことは、多くの人に知られてきました。

 原発政策にしても、世論の反対が強い時は、「原発のない社会をめざす」といっておき、徐々に世論の原発アレルギーを”除染”して、今回は本音を出す。言うことが180度違っても、カエルの面にションベンです。

 安倍首相の「カエルの面にションベン」症状は、精神分裂症の一種だと見えるのですが――。

 

 

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