タデは葉や茎に苦味があるので、ほとんどの虫が食べないのに、それを好んで食べる虫がいることから、人の好みはさまざまで、一概にはいえないというたとえとして「蓼食う虫も好き好き」という言葉が生まれたようです。こちらは、タデに集まり花の蜜を吸う昆虫たちです。タデも、ハナタデ、サクラタデ、ヤナギタデ、イヌタデ、ボントクタデ等々いくつかの種類がありますが、このタデはどれに当てはまるのかよくわかりません。水辺でたくさんの花をつけたタデに、チョウやハチに加えてアブまでもが群がって一心不乱に蜜を吸っています。タデの茎や葉は嫌いでも蜜を好む昆虫は多いようです。(このタデはサクラタデではないかとの助言をfukurouさんからいただきました)
ヒメアカタテハ
チャバネセセリ
ツマグロヒョウモン
クマバチ
ハナアブ
オオスズメバチ ?
マメコガネ
ヒメアカタテハ
チャバネセセリ
ツマグロヒョウモン
クマバチ
ハナアブ
オオスズメバチ ?
マメコガネ
暑かった残暑から初秋になり始め、昆虫たちは花の蜜を吸って、体力を整え始めています。
タデの花も貴重な蜜源なのでしょう・・。ヒメアカタテハやチャバネセセリは蜜を吸って、産卵する準備を進めています。ハナアブも同様です。昆虫は冬に向けて準備です。
昆虫が活動的なので、野鳥もやってきます。秋の野鳥の観察しやすい時期になります。
小さなタデの花にも、それなりに蜜はあるようで多くの昆虫が群がっています。
花の少ない時期には貴重な蜜限なのでしょうね。
野鳥の姿は、まだほとんど見かけないですね。これからに期待ですね。
おはようございます。
蓼食う虫も好き好きのタデはヤナギタデです。お刺身に添えられる紅蓼は大阪府の八尾市が全国生産の1位1だったようですが、最近は栽培農家さんが2軒になっているそうです。
虫も食べないものを人間は食べているのですね。
このタデはサクラタデ?でしょうか、蜜が多いのか様々な虫がやって来ていますね。
小さいですが、花の綺麗です。
蓼食う虫も好き好きのタデはヤナギタデを指すのですね。
紅蓼の生産量全国一が八尾市だったとは意外な思いがします。
八尾市も市街化の波が押し寄せて、農地も少なくなって来ているのでしょうね。
このタデはサクラタデの可能性が高いようですね。
種類が多くて識別がつきかねていました。ありがとうございます。
たくさんの虫がむさぼるように吸蜜していますね。
オオスズメバチはさすがに強面ですね(^^;
どこもかしこもシャープで、黒サングラスが似合いそうです~💦
蓼の花はいろんな種類がありますが、どれも風情があって良いですね。
この小さな花にある蜜など量が知れているように思いますが、
小さな虫たちにとっては、数をこなせば、それなりにお腹を満たせるのでしょうね。
オオスズメバチは目玉が大きく、素のままでも怖そうですが、これに黒サングラスをかけたら、
強面ぶりが余計に強調されて、その威圧感にビビりそうです。(o^^o)
他にも蓼にはいろいろな種類があるのですね。
身近に咲いているはずなのに、お写真の白いタデには覚えがありません。きっと目にしていますよね^^;
たくさんの虫がやってきて大人気なのですね。
今度気をつけて探してみます。
タデも種類が多いですね。似た者同士なので識別が難しいです。
水辺でよく見かけますが、花が小さいので目立ちにくいようにも思います。
この季節は、花が少ないせいもあるのでしょうか、たくさん集まって来ていましたよ。
蓼と言われると、どんな植物なのか思い出せませんでした。
調べてみましたら子供の頃、「おままごと」で使った赤マンマも蓼だったとは・・・
ヤナギタデの花を近くで見ますとシベをグンと伸ばした愛らしい姿なのですね。
こんな小さな花に、これ程の種類の昆虫たちが群がっている所を見ますと余程、密が豊富なのでしょう。
オオスズメバチまでやって来るほどですものね。
ストロー状の口吻まで鮮明に捉えた貴重な映像でした。
昆虫たちにとって花蜜は命を繋ぐものだけに、どの花が蜜を蓄えているのかをよく知っているようですね。
一見、蜜などありそうにもないワレモコウにまで来ていることがありますから、
このタデにも、お腹を満たすだけの蜜があるようですね。
小さな花でも、近くで見ると意外と綺麗ですよ。
野鳥も昆虫もそうですが、食事に集中しているときは、人の姿など目に入らないようです。
割と近寄って撮ることができました。