自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥など特にテーマを決めずに写真を撮り歩いています。

カイツブリの熾烈な縄張り争い (抱卵中のカイツブリ vs 雛を連れたカイツブリ)

2018年06月08日 | 野鳥
昨日の続きです。下の写真は2羽のカイツブリが争っているところです。噛みついているようにも見えます。ことの発端は、抱卵中のカイツブリの巣の近くに他のカイツブリが雛を2羽引き連れて現れたことです。縄張りを守ろうとする側と奪おうとする側の熾烈な戦いです。カイツブリは縄張り意識の強い鳥だということは承知していましたが、これほどまでに熾烈な争いをするとは思ってもいませんでした。


争いの始まる前、抱卵中のカイツブリの相方は、のんびりと水に浮いていました。


突然猛ダッシュで泳ぎ始めます。一瞬何が置きたのかわかりませんでした。わからないままにカメラで追います。


その先には、雛を引き連れたカイツブリがいます。どうやら縄張りに侵入されたと認識したようです。相手の目の前に突然姿を見せます。相手も驚いたようです。


相手も態勢を立て直して応戦します。


戦いが始まりました。何が何やらわからない状態です。


下の写真の後に、冒頭の写真のような状況になります。


嘴を突き合わせての威嚇合戦です。どちらも一歩も引きません。


くんずほぐれつの戦いは続きます。


双方が執拗に攻撃を仕掛けています。




一旦離れたと思つたら、また攻撃を仕掛けます。


















水しぶきのあがりようも半端ではありません。これは相手との間に水の壁を作っているのでしょうか・・・。




一件落着か・・・と思いきや。


またこのような有様です。


長い戦いも、やっと収まったようです。


双方が離れて行きます。羽の毛羽立ちが興奮冷めやらぬことを物語っているようです。


相手の縄張りに入り込んだカイツブリは、子供を引き連れて帰って行きました。抱卵中の夫婦は縄張りを死守できて安堵したことでしょう。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (10)   この記事についてブログを書く
« 抱卵中のカイツブリのその後 | トップ | カイツブリの雛は食欲旺盛で... »
最近の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カイツブリの親 (ヒトリシズカ)
2018-06-08 06:07:38
イケリンさん

カイツブリの巣作りの話は、親のカイツブリが互いに縄張りを守る領域争いの話になりました。

お互いに自分の子孫を守るために、本能的に必死になっています。

生物の本能はすごいです。優れた観察記録ですね。
カイツブリの争い (イケリン)
2018-06-08 06:32:24
ヒトリシズカん おはようございます。
カイツブリの普段の姿からは想像もできないような争いでした。
テリトリーを守ろうとする側と奪おうとする側の気迫のぶつかり合いでした。
おはようございます。 (leaf)
2018-06-08 09:50:48
生きる為の闘い、ドキドキしながら拝見させていただきました。
自分の縄張りの死守したカイツブリ、よく頑張ったと称えたいと思いますが、敗者の親子は別の住み家が見つかったなのかな?と少し気になるところです。
わが子を守る (越後美人)
2018-06-08 12:07:06
これは気迫みなぎる光景ですね。
相手方は子連れですからメス(母親)なんでしょうね。
なのに、これだけの闘いを繰り広げられるのはたいしたものです。
こどもを連れてさっさと逃げたらいいのに、と思いますが、
受けて立つわけですね。

どちらも必死に生きていてえらいですね。
それに比べ、人間界では五歳のこどもの命を守らなかったという、
母親としての本能が働かなかったことに虚しさを覚えます。

カイツブリの、必死でわが子を守る姿がとても美しく見えました。
カイツブリの争い (イケリン)
2018-06-08 14:41:20
leafさん こんにちは。
普段は池で頻繁に潜っているカイツブリとは別の姿を垣間見ました。すごい戦いでした。
今の季節はカイツブリの繁殖期で、縄張り争いが激しいようです。
今日も午前中覗いてきました。ひなの誕生はまだでしたが、元気にしていました。
ひなを連れていたと思われるカイツブリも、少し離れたところで元気そうでしたよ。

本格的な梅雨に入る前に誕生しなければ、雨に打たれながら抱卵しなければならないので
気を揉みますが、これだけはなんともなりません。
カイツブリ (イケリン)
2018-06-08 14:52:34
越後美人さん こんにちは。
自然の中で生きることの大変さ厳しさが伝わって来る戦いでした。
縄張りを奪おうとする側も守ろうとする側も、生活がかかっているだけに必死ですね。
これも少しでも多くの餌を獲って、子供に与えたいという気持ちの現れですね。
野鳥が子供を守るために、細やかな気を遣っている場面を何度か目にします。
人間も見習うべきところが多分にありますね。
カイツブリ (kagurakko)
2018-06-08 16:23:56
こんにちは、イケリンさん。
壮絶な場面に遭遇されましたね~。‼️
よく観察されていますね‼️
カイツブリは見たことがありませんが…
ドキュメンタリーです!
何処かに投稿されては❓
それほど価値が有りますよ‼️
凄いことです~事件です。
こんにちわ、イケリンさん (たか)
2018-06-08 17:01:13
凄いドキュメント
昨日のブログを拝見した時に卵を狙う別の鳥が近くに・・・そんな想像をしてしまいましたが
カイツブリ同士の縄張り争いだったのですね。ビックリする程の形相でしたよね。

卵を温める為に必死で作った巣です。
そう易々と横取りされて堪るものですか・・・ですよねぇ。
でも良かった!
しずしずと返って行く敵カイツブリの姿を見てホッとしました。
必死で守った抱卵中のカイツブリに拍手を上げましょう 

カイツブリ (イケリン)
2018-06-08 18:17:58
kagurakkoさん こんばんは。
よもやこんな場面に出くわすとは思いもしませんでした。その迫力には圧倒されました。
この場面はkagurakkoさんやmaiaさんのように、動画で撮ればもっと迫力があったと思います。
動画も勉強しないといけないですね。
kagurakko警部。これは事件ですか・・・。罪名は傷害罪それとも侵入罪ですか。(笑い)
カイツブリの縄張り争い (イケリン)
2018-06-08 18:24:10
たかさん こんばんは。
幸いにも卵は狙われることがなかったようです。
気になって、今日も様子を見に行ってきました。
何事もなかったかのように卵の上に座っていました。
明日からは雨が続くようですので、今日誕生すればいいなと思いながら訪れたのですが、
残念ながら雛の誕生はまだでした。あと少し頑張ってくれるよう声援を送りたいですね。

コメントを投稿

野鳥」カテゴリの最新記事