3月

卒業シーズンですね。なんとなく寂しい季節。
でも希望を感じながら新たな出会いを期待できるわくわく感もある月。
受験生にとっては合格発表をまつどきどき感のどうしようもない月かも？
昨年は国立大入試をした娘の合格発表を今はただまつだけだった。
センター試験の出来が悪くて第一志望をあきらめ、余裕でうけた大学だったが、やはり合格をしるまではきになっていたようだ。なぜなら、大学受験は前期の合格発表が3月上旬で、後期の試験が中旬、発表は彼岸ごろなのだから。
大学が決まってから卒業式を迎えたいというのもあり、前期で合格できる大学にしてしまったのはいまとなってはどうなのか？センターの実際の点数が予想していた点数より20点近く上だったのを考えると第一志望をあきらめずに挑戦したら合格していたかも…と思うのは親だけか。本人のモチベーションが維持できず、法学部なのに二次も数学があるのがつらくて、点数をとれる自信をなくしてしまったようだった。

今はアルバイトをしながらひとりぐらしを楽しみ、余裕を持って大学にいっているようだ。
娘にとっては行きたくて行った大学ではなかった。こんなことをいうと行きたくても行けなかった人には申し訳ないのだろうが。でも知らない土地で、しらないひとと出会い、新たな世界が広がったことも確かだろう。娘にとっては収穫だったと思う。まさにこれは縁としかいいようがない。
あと約3年間、まだまだ知らないことを若いうちにいろいろ経験するとおもう。

先週土曜日にみてきた氷柱。アナと雪の女王のイメージをも感じさせるすごいものだった。
雪なんてめったにみないから・・・こんなのが同じ県内にあるとは。。

そういえば今シーズン、わが市では雪は一回しか積もらず、しかも運転には支障もない降り方だったので、雪のせいで車を運転できないということはなかった。3月もう春になるはず・・・・