「池野通建友愛会」の皆様2014年~2019年までのデータは存続し、今後は新HPでご覧ください。

池野通建友愛会2017/6/3〜:同OB会2015/6/3〜2017/11/1:HP管理町田2014/10/15〜

池野登山愛好会「燕山友会」動向第五弾 投稿(小遠見山)がありました

2018年01月10日 06時29分36秒 | 日記
目次 池野サークル「今昔物語」・・・池野登山愛好会「燕山友会」動向第五弾.     小遠見山 山行 毛利昭彦

池野サークル「今昔物語」
 会社に活気があった時代は、色々なサークルが誕生し、趣味を共有する有志達が集まって、活動していました。囲碁・海釣り・音楽バンド・詩吟・ゴルフ・ボーリング・テニス・仏像研究等々です。飲み会が主体の会もありました。

今回、毛利昭彦さんから池野登山愛好会「燕山友会」動向第五弾、小遠見山山行が、投稿されましたので紹介いたします。

会社公認・非公認、小規模・大規模問わず、各趣味サークル・同好会・飲み会の思い出話や、活動状況をブログに投稿いただければと思います。(管理者町田)

池野登山愛好会 「燕山友会」動向 第五弾「小遠見山」
小遠見山 2007m   2015年8月5日
 年齢を重ねると3人で登るのは、もしかして今回が最後の登山になるかもしれない。そこで、北アルプスを中心に展望がよく往復3時間程度で行ける山を見つけ、登って見ることにした。
 JR北陸新幹線「かがやき」に初めて大宮駅から乗車し、次の長野駅で白馬五竜行きアルピコ特急バスに乗り換え、1時間で白馬五竜バス停に着いた。ここから30分ほど歩いてロープウェイに乗ったとき、健也君の登山靴の底が両足とも剥がれる寸前で歩行困難と判明しここでリタイア、私と藤井君とで山頂を目指すことにした。
 大きなケルンのある「地蔵の頭」からは、唐松岳・白馬三山の山々と雪渓が見渡せる岩場の展望地だった。しかし、夏山は午前中が勝負、すでにガスが湧き上がって、徐々に雲となり、唐松岳に被さろうとしていた。
 中高年の団体約40名がノロノロ歩いていて、リーダが右に避け〝先に行ってもらってください〟との指示があった。避けてくれた太めのオバちゃん達の胸にぶつかりそうな細い道を横になってすり抜けると、横木の階段が延々と続くブナ林と楓が茂る道になり、早くも五竜岳と小遠見山から下ってくる人達と行き交った。
 「見返り峠」に着く頃左足に痛みを覚え、前日に治療した二つの魚の目が痛くて耐えられなくなった。
 「一ノ背髪」の広場に着くと、山頂まで30分だが下山の時間を考慮して、私もここでリタイアする方が無難と思い、藤井君だけが山頂を目指すことになってしまった。何とも情けない話で、以前登頂を断念した武尊山以来の体調不良となった。
 アルプス平駅で健也君と再会し、ロープウェイに乗ると、真っ黒な雲が被い雷雨になってしまった。
 14時を少し回った頃に藤井君が無事下山してきた。彼の話によると〝山頂は雲で眺望はなかった〟とのことであった。〝リフトは停止となったがロープウェイは幸い運転中止とはならなかった〟とのことで、三人とも事故にならずに済んでほっとした。
 今回は三者三様となり、登山靴の手入れや自らの健康管理の不手際が目立った登山となってしまった。
(2015.8.5 燕山友会 毛利昭彦)
写真1.一ノ背髪 2.白馬五竜お花畑 3.白馬五竜バス停にて





コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明けましておめでとうござい... | トップ | 同好会:飛鳥クラブ第六回ゴ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事