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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神看護は何故タメ口なのか?

2016年01月21日 | 精神科訪問看護
日々精神科訪問看護を回っていると、本当に色々なパターンの患者さんがおります。
私はいつも口説いように言いますが、『精神科医療なんて存在しないし、精神病なんて存在しない』と確信しています。
このあたりの説明は、優性思想や、心理学の嘘など検索していただくと判ると思いますし、そもそも、治療という名目で使われているのは、患者を弱らせる激しい毒物ばかりです。
『厄介者は黙らせる』なんです。
欧州はこの辺りが進んでいるのでしょうか?製薬会社ばかり儲けさせていると国家財政が危なくなるから、そして、政治犯を取り締まる他の方法があるのか、そもそも市民が賢くなり、そういう優性思想などの危険性を察知して市民運動しているのかのどれかなのかと推測してしまいます。

統合失調症と呼ばれる診断名がつけられている患者の特徴は、
❶発症が若年性
❷隔離室経験あり
❸強い精神薬内服
❹家族が保守的もしくは、疎遠
そんな感じがします。
特に若年性の発症で、学校といった集団での人間関係が上手くいかず、更に家庭での居場所もなく引きこもり始めるパターンが多い気がします。
多くの患者を見ていると、結局『環境=家族』だと思うのです。
子育てに向き合わない親は、安易に子どもを精神科病院に連れて来て、解決すべき親子の問題、家族のあり方に向き合わない、そして、精神科病院に丸投げします。
よく、ソーシャルワークでは『家族との再統合』という言葉を使いますが、患者には何ら問題なく、親が逃げ続けているケースばかりで、親の治療が先にあるケースばかりなのです。
しかし、子どもは長年の入院や社会との断絶から、対人スキル、一般常識、知能も低く、入院した年齢で成長が止まってしまっている、成長を止めないと適応できないという現地にぶつかっています。
ですから、精神病患者の特徴は
『家族が疎遠か狂っている』と言えるのです。家族から捨てられている人が多く、疎外感の塊なのです。
ですから、精神科で働く看護師さんは、患者にタメ口を叩くのです。
それは、友達であり、病院で暮らす親の役割、ファザーリング、パターナリズムを知らず知らずやっているんですね。
マザーリングは、難しいかな?
本当の愛情もらってないから入院させられているわけで、一時的に発狂した原因が家族にあるなんて、当の家族がわかってないわけだから!
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