心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

知り合いが精神科訪問看護のステーションを立ち上げます

2015年12月28日 | 精神科訪問看護

来年度開業に向けて、友人が頑張っています。

もともと同僚だったので成功して欲しいですが、訪問看護自体何故普及しないか?

この鍵を握るのが、結局サービス提供する側のスタッフでなく

利用者、お客さんであり、この制度そのものなのです。

この点に気付かないと、きっと上手く行かないと思います。

逆にこの点を知ってしまうと、続けられない、そんな気がします。

医療、特に現代医療と呼ばれるものは、人間を全体として把握しません。

身体のどこかが悪い、痛い、状態が芳しくないとき、その場所だけにフォーカスします。

そして、その部分だけを正常値に戻すことばかり考えて、一旦よくなっても、再発するように

出来ています。

これは、医療者側だけでなく、患者側も全く同じ考え方で洗脳されてしまっています。

ですから、こういった考え方の人が病院以外で生活することはとても困難なのです。

俺は病人だ!私は患者だ!といっている人は、物事を限局的にしか見れない人間だといっている

のと変わりありません。

そういう人を医療保険、介護保険を使って、相手にしていく商売が訪問看護の本質です。

決して良くなろうとしません、「楽にして欲しい」だけ。

「安心したいだけ」「わかってほしいだけ」です。本気で健康を求めていないのです。

そういう認識で行動しないとこの事業は難しいのです。

まじめな人は向いているかもしれませんが、頭のいい人は向いていない。

10年やって資産貯めて、止めると考えている人が向いています。

医療は人助けでも、名誉職でもありまんせんよ。

実際に夕張市のように医者がいなくなって、寿命が延び、市民が健康になったりしています。

がんで死ぬのでなく、治療行為というわれる行為で死ぬ、医原病80%が亡くなっています。

名誉?マスコミや製薬会社、医師会が権威付けしているだけですよ。

裏を考えてください。前線に出てこずに、医師をフロントに立たせ、殆ど何もせず濡れ手に粟で稼いでいる業界が何処なのか?少し想像すればわかるでしょ?テレビ番組や学会誌、雑誌もそういう業界が制作して、権威化しているだけですよ。当然ナースも同じです。

「威張らせてもらっているだけで、操り人形です。それを公認する厚労省まで…。」

人の命を金儲けに使う、どこまでやりたいんですかね?

ですから、助産院も増えると助かるんですけど、製薬会社がこれをよしとしてませんわな。

ここまで言っても、なかなか理解してもらえませんが、さて、今日は仕事納めだ!

 

 

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