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怒り、アンガーマネジメントは欲望の飽くなき追求させる現代だから生じる現象

2017年01月31日 | 人生を変える方法
怒りについて考察すると、その影には欲望が隠れています。
悪い波長を受け、イライラしている。
また、テレビ、メディアに浸りきった生活をしていると、
欲を満たそうと欲に走るか
無気力になってしまうか
のどちらかだと思います。
主にメディアの役割は、
『現状に何らかの不満、不都合を感じさせ、常に消費させようと仕向ける。消費するには、お金が必要なため、人生の大切な時間を奴隷のような労働により、お金を得るために働き続ける、結果的にお金の奴隷になるように仕向けること』
と言えます。
洗脳とは、『いかに無価値なものを、価値あるものと感じさせるか?』です。
信じ切ってしまえば、それを得るために、必死になり奴隷のように労働し、自分の人生を見つめられなくなる。

脱線しましたが、怒りの強い人ほど、欲望が強い。
それが、金なのか?名誉、権力なのか?異性なのか?
いずれにせよ、これらの物を得る事こそが人生の成功であり、これらの物が最高であり、自分を幸せにしてくれると思い込んでいる人なのです。

生まれた時から、家にはテレビがあり、インターネットではポルノページが簡単に見つかる。
サイバー社会において、欲望は限りなく膨らみ続け、欲望を満たすために、人は平気で犯罪を犯すし、罪の考えを恥ずかしいものとは思わない風潮になっています。

しかし、これらの欲望は1つ手に入れると、更に欲しくなるのです。
満たされるという状態がなく、
『依存症になること』
が特徴的だと思います。
幸せになりたい人は、この依存症、アディクションを1つづつ断ち切る必要があります。
これは至難な業なのですが、その1つに信仰があります。

ですが、残念ながら現在の宗教の殆どは欲に塗れており、清い世界に入ったつもりが、結局、俗世間と同じ欲望まみれという自体に陥ります。

そこで、私は聖書を読むことをお勧めします。
難解であれば、聖書研究会などに参加されるのも良いと思います。
聖書は、この世の問題集と言われております。
そして、その問題を解くと、人生の成功法則が隠されていると言われております。
聖書の中でも、欲望について厳しく戒めされておりますし、偶像崇拝を許しておりません。
私たちは日々、偶像崇拝に囲まれて生きています。
それはメディアに出ている芸能人や役者、学者はまさに偶像であり、リアルではないということ、メディアを通して発信される情報は嘘でまみれ、欲望を追求させることしかしていないということなのです。

怒りの根源は欲望であり、私達は学び、悟ることにより、罪の考えや欲望から遠い位置で生活していく事により、豊かな人生が歩めるのではないでしょうか?
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