まだまだ翔びたい関西屋のブログ

猫派でもなく犬派でもなく植物派です。

まあちょっと読んでよ

2020-09-16 18:40:49 | いつもの
noteを使いこなすのに四苦八苦している店主です、こんばんは
gooブログの方が書きやすいかな
PCR検査にいくらかかるかという文章を書きたかったのですがあまりうまくいっていません
おひまならお読みください
個人でPCR検査を受けて3万円というお値段が適切だという根拠を書いています

ーーー
また芸人さんが新型コロナウイルスに感染してしまいました。
無症状とはいえ心配ですね。

ところで個人でPCR検査を受けると3万円かかって高いという話はよく聞きます。
どうしてそういうお値段になっているのか理由はよく知っています。

PCR検査ってコロナの検体にあるDNAを増やしてその中にコロナのDNAが含まれているかを判別する検査です。
DNAを増やす技術のことをPCR法といいPCR法を使ってコロナのDNAの存在を確認する検査という意味でDNA検査といいます。
こんなにまだるっこしいからマスコミも説明しないのですがコロナ専用の検査じゃないということを覚えていただけるとありがたいです。

私はこのPCR法を仕事でしたことがあるのでマスコミが説明していないことを書いてみようと思ったのでした。
できれば予備校みたいにPCR検査に詳しくない人だけにお話ししたいなあと思うのですがそうも行きませんので同業者の方はお手柔らかにお願いします。

ぶっちゃけPCRの機械、300万円以上するんですよ。
コロナの検査が増えてPCRの機械を買ったら単純に考えて300万円設備投資しなければなりません。
300万円の機械を簡単に増やせませんから検査代に反映されます。
PCRの機械だけではありません。
検体をPCR検査ができるように精製するために他にも機械が必要なのですがどれも1台数十万~数百万円かかります。
検査機関は機械を一から買いなおしするというわけでもありませんがメンテナンスもしなければならないし結構なお金がかかりますね。

島津製作所という日本で一番信頼できる検査キットのURLを貼ります。

https://www.innervision.co.jp/sp/products/release/20200536

検査時間が半分になる画期的な検査キットですが一番最後にこのような但し書きがあります。

本キットの使用には,PCR装置や分注ピペット,恒温槽,小型遠心機をはじめとする機材や,試料・遺伝子の取り扱い技術を要するため,ドラッグストアなどの小売店や個人への販売は予定していない。

問い合わせがすごく来るからこういう但し書きがあるのだと思います。
この検査キットも1人分2250円ですが22万5千円で100人分まとめ買しないといけません。保存温度は⁻20℃とこのサイトに書いてありますのでので保管場所の⁻20℃の冷蔵庫も必要です。

このキットを使うには取り扱い技術を要すると書かれているので臨床検査技師という国家資格を持った技師さんが行います。
臨床検査技師という職業は医療従事者だけれどあまり耳にされたことはないでしょう。
血液検査や健康診断や色々な検査のプロです。
臨床検査技師さんだけでは人手が足りないのでプロではない派遣の人も検査をしていると思いますが誰にでもできるお仕事ではありません。
他の医療従事者さんたちとともに感謝の念を送ります。

ここに未知の病原体に対する防護も必要です。
防護服を着ながら検査するのは筆舌に尽くしがたい大変さなのです。
土日の検査数が少ないとご不満の声も聞きますが検査技師の方にはお休みを取っていただきたいのが願いです。

実際の検査はこんな感じなので3万円というのは決しておかしな金額ではありません。
日経メディカルオンラインに「自分の唾液をキットに入れて送り返す9千円の検査キット」の話が出ていました。
9千円では安すぎてまともな検査期間は受け付けてくれないそうです。
9千円でもきついのにとは思いますが当面はこのお値段でしか個人で検査を受けられないようです。

PCR検査にはこれだけお金がかかりますよということを書きたかったのです。
保健所を通じて無料でしてもらう検査も同じだけの手間がかかっています。
保健所や保険適用の話は横においてPCR検査というものはこういうものなのだということを知っていただければありがたいです。
コメント   この記事についてブログを書く
« 遠雷鳴りやまぬ終わらない夏 | トップ | おいわいをことほぐ »

コメントを投稿

いつもの」カテゴリの最新記事