古代日本の歴史を謎解き

パソコンが故障して、パスワードが分からず
旧ブログから引っ越しです。

弥生時代終焉後の邪馬台国

2020-01-17 14:50:23 | 歴史
古代の日本史で一番知りたい事
「卑弥呼の死後 邪馬台国はどうなったのか?」
前の投稿で
弥生時代の始まりと終焉
弥生時代終焉の理由
からご覧ください。
まとめておくと
無くなった弥生時代の文化
・環濠集落
・銅矛、銅鐸祈祷
・甕棺を使った集合墳
など
弥生時代末期の出来事
・九州で2度発生した皆既日食
・卑弥呼の死
・魏蜀呉三国の滅亡

邪馬台国の手掛かりが
魏志倭人伝
・周旋する五千余里に30国
・一番南に7万戸の邪馬台国がある
・祈祷師の卑弥呼が連合国の女王

倭国大乱後(180年頃)に卑弥呼が女王になり
248年に没するまで約70年
卑弥呼が亡くなると男王が立つが国まとまらず争う
13歳の台与(臺與)を女王としてまとまる
大陸から来ていた張政らは壱与の国づくりを助けた。
と云うところで終わりになっています。
日本の古代史では
弥生時代から古墳時代に変わる年代と一致します。

弥生時代終焉    = 卑弥呼による祈祷政治の終焉
古墳時代の邪馬台国 = 台与(臺與)と張政らによる権力集中国家
さて
ここまでの事を念頭に
台与(臺與)の邪馬台国について考えてみたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿