執行部が日本の国益を考えないで、外国の提灯持ちばかりしているから、参議院で民主党はボロ負けしたのである。韓国に入れあげているのは、民団の応援が選挙で必要だったからだろうが、国民からどこの国の政党かと疑念を持たれてしまったのだ。政治を変えるために奮起すべきは、民主党内の保守系や、旧民社党系の議員ではなかろうか。彼らが今の菅直人政権のやり方に満足しているわけがないからだ。言いたいことが山ほどあるはずだ。保守系にしてみれば、サヨクに主導権をとられていることで、腹が立ってならないだろう。君が代や日の丸を尊重しない連中と一緒にいるのは、本当はやりきれないと思う。さらに、旧民社党系は、安全保障問題をめぐる迷走ぶりに、ほとほと呆れたのではないか。永住外国人の地方参政権の付与についても、苦々しく思っているだろう。今こそ、二つのグループが結束して、菅首相に方向転換を迫るべきだろう。保守勢力との大連立によって、安定した政権基盤ができれば、混乱を収拾できるからだ。サヨクが巣食っているような日教組に頼っていては、話にならない。しかも、日本の経済は深刻の度を深めている。雇用の場が失われ、失業者があふれ、改善の見通しがまったくないからだ。米国でも長期恐慌という言葉が使われだしたが、日本も例外ではないのである。一日も早く景気を良くするためには、国益を無視し、経済に無知なサヨクを切り捨てるべきなのである。
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