草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

サヨクのスローガンで恫喝し政権維持に躍起な菅首相

2011年07月08日 | 政局

 菅直人首相の得意技は、テレビの大岡越前守が背中に彫った桜吹雪の刺青を誇示するのと同じく、サヨクのスローガンで大見得を切ることだ。原発をめぐっては国民投票を実現させたい、と述べたり、原発を動かすかどうかについては、唐突にストレステストの実施を口にしている。一定程度の効果はあるようだが、あくまでもパフォーマンスでしかないために、日本の政治は大混乱である。原発事故の対応についても、官僚への丸投げが続いている。菅首相が政局にばかりかまけているからだ。一番迷惑しているのは、被曝した福島県民らである。言っていることと、やっていることはまったく別なのである。しかし、そんな菅首相にも、これまでは強い味方がいた。朝日新聞やテレビに出てくるコメンテーターだ。それだけに、搦め手から菅首相を追い詰めるのも一つの手ではなかろうか。孤立無援にならなければ、一向に辞めそうにもないので、菅首相擁護の記事やコメントを槍玉に揚げ、彼らの言論人としての責任を追及するのである。「サヨクにあらずんば人にあらず」というのは、遠い昔のことと思っていたらば、まだまだ日本では通用するのだから、まったく驚くばかりだ。しかも、その発言たるや、サヨク活動家のようにある種の恫喝に近く、品が悪いことこの上ない。  

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1 コメント

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被害妄想がマルクス主義であった (呉越同舟)
2011-07-08 12:21:25
被害妄想にとりつかれた者はサヨク化する。
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